2026年3月25日
釣りの時間が考えすぎる心をゆるめることがある理由|保谷の心療内科
休みの日なのに、頭が休まらない。
仕事のことが浮かぶ。
先の予定が気になる。
家にいても、なんとなく気持ちが落ち着かない。
そんなことはありませんか。
忙しい毎日が続いていると、身体は休んでいても、こころの緊張だけが抜けないことがあります。
横になっても休まらない。
スマートフォンを見ても気が紛れない。
むしろ、静かな時間になるほど、考えごとが増えてしまう。
そのような状態は、決して珍しいことではありません。
保谷には、昔ながらの釣り堀があります。
保谷フィッシングセンターのような場所は、地域の中で、少し立ち止まるきっかけをくれる場所のひとつかもしれません。
釣りは、何かを急いで達成する時間ではありません。
すぐに答えが出るわけでもなく、思いどおりにいかないこともあります。
それでも、水面を見ながら、糸をたらし、少し待つ。
その何もしなさそうに見える時間が、張りつめたこころを少しゆるめてくれることがあります。
休むことが苦手な人ほど、頭の中が止まりにくい
普段からずっと気を張って過ごしている方ほど、休むことが苦手になりやすいものです。
まじめな方。
責任感が強い方。
周囲に気を配りすぎる方。
考えごとが止まりにくい方。
そのような方は、休日になっても、頭の中だけ仕事モードのままになっていることがあります。
「あの対応でよかったのだろうか」
「来週の予定を整理しておかないといけない」
「まだ頑張りが足りないのではないか」
このように頭の中で言葉が回り続けていると、身体を休めているつもりでも、脳はなかなか休まりません。
本来、こころや身体が回復するためには、ただ横になるだけでは足りないことがあります。
考え続ける状態から、少し離れる時間が必要です。
釣りの時間には、こころを休めるヒントがある
釣りの時間には、こころを少し整えるヒントがあります。
ひとつは、目の前のことに意識を向けやすいことです。
浮きの動き。
水の音。
風の感覚。
周囲の空気。
やることが複雑すぎないぶん、頭の中の反省会や不安のループから、少し距離を取りやすくなります。
もうひとつは、結果を急がないことです。
すぐに釣れなくても、その時間そのものが成り立っています。
「何か成果を出さなければいけない」という感覚から、少し離れやすい時間とも言えます。
現代は、何かをしていないと落ち着かない、結果が出ないと意味がない、と感じやすい時代です。
だからこそ、待つことが許される時間は、それだけでこころの負担を軽くしてくれることがあります。
考えすぎる状態が続くと、不眠や不安につながることもあります
考えすぎる状態が長く続くと、こころの問題だけではなく、身体の不調として表に出てくることがあります。
たとえば、
といった変化です。
「まだ働けているから大丈夫」
「受診するほどではない」
そう思いながら、少しずつ限界に近づいている方も少なくありません。
趣味や気分転換だけでは追いつかないとき
もちろん、釣りをすればすべて解決する、ということではありません。
趣味や気分転換はとても大切です。
ただ、それでも眠れない日が続く、頭の緊張が抜けない、不安や動悸が強い、休んでも回復しないという場合には、別の整え方が必要になることがあります。
心療内科では、ただつらさを受け止めるだけでなく、
といった点を整理しながら、現実的な対処を一緒に考えていきます。
保谷・大泉学園周辺で、眠れない・考えすぎる・不安が強いとき
保谷駅前こころのクリニックでは、
睡眠障害、不安症状、パニック症状、ストレスに伴うこころと体の不調についてご相談いただけます。
保谷のまちの中にも、少し力を抜ける場所があります。
それでも、ひと息つくだけでは追いつかない不調が続いているときは、早めに相談することも大切です。
眠れない。
考えすぎてしまう。
休んでも疲れが取れない。
ずっと気が張っている。
そのような状態が続いている方は、どうぞご相談ください。
WEB問診が利用できます。
