第340話「夜勤・シフト勤務で眠れない方へ|少量の睡眠薬で睡眠を確保する選択肢」【西東京・保谷・大泉学園】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第340話「夜勤・シフト勤務で眠れない方へ|少量の睡眠薬で睡眠を確保する選択肢」【西東京・保谷・大泉学園】

第340話「夜勤・シフト勤務で眠れない方へ|少量の睡眠薬で睡眠を確保する選択肢」【西東京・保谷・大泉学園】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年5月20日

夜勤、シフト勤務、早番・遅番で眠れない、夜勤明けに眠れない、勤務前に寝つけない方へ。シフトワークでは睡眠リズムが乱れやすく、少量の睡眠薬を使って睡眠を確保している方も少なくありません。保谷駅前こころのクリニックでは、勤務時間・睡眠状況・翌日の仕事への影響を確認しながら、現実的な治療方針を検討します。


夜勤・シフト勤務を始めてから、眠れなくなることがあります
夜勤が入るようになった。
早番と遅番が交互にある。
勤務時間が日によって変わる。
夜勤明けに帰宅しても眠れない。
翌日が早番なのに、前夜に寝つけない。
遅番のあと、寝る時間が後ろにずれてしまう。
休みの日も、睡眠リズムが戻らない。
このような働き方では、睡眠が乱れやすくなります。
「疲れているのに眠れない」
「寝る時間になっても頭が冴えている」
「朝方にやっと眠れる」
「短時間で目が覚めてしまう」
「寝たはずなのに疲れが取れない」
「次の勤務までに眠らなければと思うほど眠れない」
このような状態が続くと、仕事中の集中力、判断力、体力、気分、生活リズムに影響が出てくることがあります。
夜勤やシフト勤務による不眠は、珍しいことではありません。
実際に、シフト勤務をしている方が、睡眠を整える目的で受診されることはよくあります。


シフト勤務の人が睡眠薬を相談することは、特別なことではありません
夜勤やシフト勤務で眠れないと、
「心療内科に行くほどではないのでは」
「メンタルがおかしいと思われたくない」
「睡眠薬を希望すると、重い患者だと思われるのでは」
「仕事の都合だから仕方ないのでは」
「ただ眠れないだけで受診してよいのか」
と考えてしまう方がいます。
しかし、シフト勤務で眠れないことは、性格の問題や気合いの問題ではありません。
人の身体には、もともと眠りやすい時間帯、起きやすい時間帯があります。
勤務時間が日によって大きく変わると、身体のリズムが追いつかず、眠りたい時間に眠れなくなることがあります。
これは「メンタルがおかしい」という話ではありません。
働き方と睡眠のタイミングが合わなくなり、睡眠を確保しにくくなっている状態です。
そのため、夜勤やシフト勤務をしている方が、少量の睡眠薬を含めて睡眠を整える相談をすることは、決して特別なことではありません。


少量の睡眠薬で、睡眠を確保している方もいます
シフト勤務の方の中には、少量の睡眠薬を使いながら、必要な睡眠を確保している方もいます。
たとえば、
夜勤明けに帰宅しても眠れない。
翌日が早番なのに寝つけない。
勤務時間が変わるたびに睡眠リズムが崩れる。
疲れているのに、布団に入っても眠れない。
寝不足のまま出勤して、仕事中にぼんやりしてしまう。
このような場合、生活リズムの工夫だけでは対応しきれないことがあります。
もちろん、睡眠薬は自己判断で使うものではありません。
薬の種類、量、使うタイミング、翌日の眠気、仕事内容、通勤時間などを確認しながら、慎重に検討する必要があります。
ただし、睡眠薬を使うこと自体が、特別に重い状態を意味するわけではありません。
シフト勤務という現実の中で、睡眠を確保するために、必要に応じて少量の薬を使う。
そのような形で通院している方は少なくありません。


睡眠を確保することは、仕事を続けるためにも大切です
シフト勤務では、睡眠不足が続きやすくなります。
眠れないまま出勤する。
勤務中にぼんやりする。
ミスが増える。
帰宅しても眠れない。
休みの日に寝込んでしまう。
家事や予定がこなせなくなる。
休日も回復した感じがしない。
このような状態が続くと、仕事を続けること自体がつらくなっていきます。
「まだ働けているから大丈夫」
「休むほどではない」
「眠れないくらいで受診してよいのか」
と思っているうちに、疲労が積み重なってしまうことがあります。
睡眠を確保することは、単に眠るためだけではありません。
仕事を続ける。
生活を保つ。
気分の落ち込みや不安を悪化させない。
日中の集中力を維持する。
勤務中のミスを減らす。
休日を回復の時間にする。
そのための土台になります。
完全に働けなくなってからではなく、まだ仕事を続けている段階で睡眠を整えることが大切です。


「眠れない日だけ使う」という考え方もあります
シフト勤務の不眠では、毎日同じように眠れないとは限りません。
日勤の日は眠れる。
夜勤明けだけ眠れない。
早番の前夜だけ眠れない。
連続勤務の途中で眠りが崩れる。
休みの前日は眠れるが、勤務前日は眠れない。
このように、勤務パターンによって睡眠の乱れ方が変わることがあります。
そのため、診察では、
・どの勤務の前後で眠れないのか
・何時に仕事が終わるのか
・何時に帰宅しているのか
・何時に眠りたいのか
・実際には何時に眠れているのか
・何時間眠れているのか
・翌日の眠気が仕事に影響しているか
・通勤や運転への影響があるか
・休日に寝だめしているか
・カフェインや飲酒の影響があるか
などを確認します。
そのうえで、必要に応じて、薬を使うタイミングや量を検討します。
大切なのは、「とにかく強い薬で眠る」ことではありません。
勤務の形に合わせて、無理のない範囲で睡眠を確保することです。


夜勤明けに眠れない方へ
夜勤明けは、身体は疲れているのに、なかなか眠れないことがあります。
仕事中は緊張している。
帰宅する頃には外が明るい。
通勤で目が覚めてしまう。
家に帰っても頭が冴えている。
眠らなければと思うほど眠れない。
このような状態が続くと、次の勤務までに十分な回復ができません。
夜勤明けに眠れない場合には、帰宅時間、入眠したい時間、実際に眠れている時間、起床時間、次の勤務までの間隔を確認することが大切です。
そのうえで、睡眠を確保するために、薬を使うかどうか、使うならどのタイミングがよいかを検討します。
夜勤明けに眠れないことは、珍しい相談ではありません。
我慢し続けるよりも、勤務パターンと睡眠状況を整理して相談することが大切です。


早番の前日に眠れない方へ
早番の前日に眠れない方もいます。
「早く寝なければ」
「明日は早いから、今すぐ眠らないと」
「眠れなかったら仕事中に困る」
そう考えるほど、かえって眠れなくなることがあります。
早番の前日に眠れない状態が続くと、翌日の勤務中に眠気が出たり、集中力が落ちたりすることがあります。
この場合も、単に気持ちの問題として片づけるのではなく、勤務開始時間、起床時間、前日の帰宅時間、眠れる時間帯、日中の眠気を確認することが大切です。
必要に応じて、少量の睡眠薬を使い、翌日の仕事に支障が出ない範囲で睡眠を確保することを検討します。


遅番のあと、寝る時間がずれ続ける方へ
遅番が続くと、帰宅時間が遅くなり、寝る時間も後ろにずれやすくなります。
遅く帰宅する。
食事や入浴が遅くなる。
スマートフォンを見ているうちに時間が過ぎる。
眠る時間がさらに遅くなる。
翌日も起きる時間がずれる。
休みの日もリズムが戻らない。
このような状態が続くと、日勤や早番に戻ったときに、身体がついていかなくなることがあります。
遅番による睡眠のずれも、シフト勤務ではよくある問題です。
生活リズムの工夫で整う場合もありますが、それだけでは難しい場合には、診察で睡眠状況を確認しながら方針を検討します。


市販薬や飲酒で何とかし続ける前に
眠れない状態が続くと、市販の睡眠改善薬、サプリメント、飲酒などで何とかしようとする方もいます。
一時的には眠れたように感じても、
翌日に眠気が残る。
睡眠の質が悪い。
勤務中にぼんやりする。
使い方が自己流になる。
飲酒量が増える。
休みの日までリズムが崩れる。
このような問題が出ることがあります。
シフト勤務では、薬を使う時間帯を間違えると、翌日の勤務に影響することがあります。
だからこそ、勤務時間、帰宅時間、睡眠時間、翌日の仕事内容などを確認したうえで、現実的に使える方法を考える必要があります。
「眠れないけれど、何をどう相談すればよいかわからない」という場合も、まずはWEB問診に入力していただくことで、現在の状況を整理しやすくなります。


睡眠不足が続くと、気分や不安にも影響します
シフト勤務による不眠が続くと、最初は睡眠だけの問題に見えても、次第に心身へ影響が広がることがあります。
たとえば、
・気分が落ち込みやすい
・イライラしやすい
・仕事に行く前に不安になる
・集中力が続かない
・休日も何もする気が起きない
・家に帰ると動けない
・食欲が乱れる
・頭痛や胃の不調が出る
・人と話すのが面倒になる
・この働き方を続けられるか不安になる
このような変化が出てくることがあります。
この段階で、「自分のメンタルが弱い」と考える必要はありません。
睡眠が崩れると、気分や不安にも影響が出やすくなります。
まずは睡眠状況を確認し、仕事や生活を保つために何が必要かを整理することが大切です。


当院で確認すること
保谷駅前こころのクリニックでは、夜勤・シフト勤務による不眠で受診を希望される方について、WEB問診の内容をもとに現在の状態を確認します。
診察では、主に次のような点を確認します。
・いつからシフト勤務を始めたのか
・夜勤、早番、遅番の頻度
・勤務時間と帰宅時間
・眠りたい時間と実際に眠れる時間
・寝つきにくさ、中途覚醒、早朝覚醒の有無
・日中の眠気や集中力低下
・仕事中のミスや支障
・通勤や運転への影響
・休日の過ごし方
・カフェイン、飲酒、市販薬の使用
・気分の落ち込みや不安の有無
・これまでの睡眠薬使用歴
・薬に対する不安や希望
シフト勤務の不眠では、勤務形態を確認することがとても重要です。
同じ「眠れない」でも、夜勤明けに眠れないのか、早番の前夜に眠れないのか、遅番のあとにリズムが戻らないのかによって、考えるべき方針が変わることがあります。
そのため、WEB問診で勤務時間や睡眠状況を入力していただくことが、診察の準備として重要になります。


薬物療法を検討することがあります
夜勤・シフト勤務による不眠では、必要に応じて薬物療法を検討することがあります。
睡眠薬というと、不安を感じる方もいます。
「依存しないか心配」
「強い薬を出されるのでは」
「一度飲むとやめられなくなるのでは」
「自分は精神的におかしいと思われるのでは」
このように感じる方もいます。
実際には、シフト勤務の方で、少量の睡眠薬を使いながら睡眠を確保している方はいます。
大切なのは、漫然と使うことではありません。
どの勤務パターンで眠れないのか。
何時間眠る必要があるのか。
翌日の眠気が仕事に影響しないか。
どの程度の量で足りるのか。
継続的に使うのか、必要なときだけ使うのか。
こうした点を確認しながら、現実的な使い方を検討します。
睡眠を確保することで、仕事を続けやすくなることがあります。
疲労がたまりすぎる前に、睡眠を整えることは大切です。


受診する目安
次のような状態がある場合は、一度相談を検討してよいと思います。
・シフト勤務を始めてから眠れなくなった
・夜勤明けに眠れない
・早番の前日に眠れない
・遅番のあと、寝る時間がずれ続ける
・疲れているのに眠れない
・寝ても疲れが取れない
・日中の眠気で仕事に支障が出ている
・勤務中にぼんやりする
・仕事中のミスが増えている
・休日も寝て終わってしまう
・市販薬や飲酒で眠ろうとしている
・睡眠不足で気分が落ち込みやすい
・不安やイライラが増えている
・この働き方を続けられるか不安になっている
・睡眠薬について相談したい
完全に働けなくなってから受診する必要はありません。
まだ仕事を続けている段階でも、睡眠が崩れ始めているなら、早めに状態を整理する意味があります。


WEB問診で、勤務時間と睡眠状況を整理してください
シフト勤務の不眠では、診察前に勤務時間と睡眠状況を整理しておくことが大切です。
「何となく眠れない」だけではなく、
何時に仕事が終わるのか。
何時に帰宅するのか。
何時に眠りたいのか。
実際には何時に眠れているのか。
何時間眠れているのか。
どの勤務の前後でつらいのか。
日中の眠気が仕事に影響しているのか。
睡眠薬について希望や不安があるのか。
こうした情報があると、診察で方針を考えやすくなります。
保谷駅前こころのクリニックでは、初診前にWEB問診への入力をお願いしています。
WEB問診では、睡眠の状態、勤務状況、生活への影響、薬に対する希望や不安などを確認します。
その内容をもとに、当院で対応可能かを確認し、必要に応じてWEB予約へ進んでいただきます。
夜勤・シフト勤務を始めてから眠れない方は、まずWEB問診で現在の勤務状況と睡眠の状態を入力してください。


よくある質問
Q1. 夜勤やシフト勤務で眠れないだけでも受診してよいですか?
受診を検討してよいことがあります。夜勤やシフト勤務によって睡眠リズムが乱れ、不眠、日中の眠気、集中力低下、疲労感が続いている場合には、睡眠の状態を確認する意味があります。
Q2. シフト勤務で眠れないのは、メンタルの病気ですか?
必ずしもそうではありません。勤務時間の不規則さによって、身体の睡眠リズムが合わなくなっている場合があります。メンタルがおかしいというより、働き方と睡眠のタイミングがずれている状態として考えることがあります。
Q3. 睡眠薬を使うことはありますか?
症状や勤務状況によっては、少量の睡眠薬を検討することがあります。薬の種類、量、使うタイミング、翌日の眠気、仕事への影響などを確認しながら判断します。
Q4. 少量の睡眠薬だけ相談することはできますか?
睡眠薬を希望している場合も、まずは勤務状況、睡眠時間、日中の眠気、仕事への影響を確認します。そのうえで、必要性や使い方を検討します。
Q5. 睡眠薬を使うと依存しませんか?
睡眠薬は、使い方を確認しながら慎重に処方する必要があります。勤務形態、睡眠時間、翌日の仕事への影響などを確認し、漫然と使わないように方針を考えます。
Q6. 毎日飲む必要がありますか?
状態によります。シフト勤務では、特定の勤務の前後だけ眠れない場合もあります。診察では、どのタイミングで眠れないのかを確認し、使い方を検討します。
Q7. 夜勤明けに眠れない場合も相談できますか?
相談できます。夜勤明けは、身体が疲れていても眠りに入りにくいことがあります。勤務終了時間、帰宅時間、眠りたい時間、次の勤務までの間隔を確認しながら方針を考えます。
Q8. 早番の前日に眠れない場合も対象になりますか?
対象になることがあります。早く寝なければと思うほど眠れなくなり、翌日の勤務に支障が出る場合には、睡眠の整え方を検討します。
Q9. 市販薬で眠れている場合も受診したほうがよいですか?
市販薬を続けている、翌日に眠気が残る、勤務に支障がある、使い方が自己流になっている場合には、一度相談を検討してよいと思います。
Q10. シフト勤務をやめないと治りませんか?
勤務形態を変えられればよい場合もありますが、すぐには難しい方も多いと思います。診察では、現在の働き方の中で、睡眠をどう確保するかを現実的に考えます。
Q11. まだ仕事は続けられています。それでも受診できますか?
受診できます。完全に働けなくなってからではなく、睡眠が崩れ始めた段階で相談することで、仕事や生活を続けながら整える選択肢を考えやすくなります。
Q12. 睡眠薬を希望しているとWEB問診に書いてもよいですか?
WEB問診に、睡眠薬についての希望や不安を入力していただいて構いません。診察では、勤務状況、睡眠の状態、翌日の仕事への影響などを確認したうえで、必要性を検討します。
Q13. 保谷駅前こころのクリニックでは、どのような流れになりますか?
まずWEB問診に入力していただきます。勤務時間、睡眠状況、生活への影響、薬に対する希望や不安などを確認し、当院で対応可能かを判断します。そのうえで、必要に応じてWEB予約へ進んでいただきます。


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夜勤明けに眠れない。
早番の前日に眠れない。
遅番のあと、生活リズムが戻らない。
疲れているのに、必要な睡眠を確保できない。
このような状態は、珍しいことではありません。
夜勤やシフト勤務で眠れないからといって、メンタルがおかしいわけではありません。
勤務時間と身体のリズムが合わず、睡眠を確保しにくくなっている場合があります。
そのまま我慢し続けるよりも、勤務時間、睡眠状況、日中の眠気、仕事への影響を整理したうえで、現実的な対応を考えることが大切です。
少量の睡眠薬を使いながら、睡眠を確保している方もいます。
大切なのは、自己判断で続けることではなく、勤務形態に合わせて、使い方を確認しながら治療を考えることです。
受診を迷っている方は、まずWEB問診で現在の勤務状況と睡眠の状態を入力してください。
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