第290話 職場で適応障害になったとき|仕事のストレスで眠れない・涙が出る・出勤前に動悸がする方へ|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第290話 職場で適応障害になったとき|仕事のストレスで眠れない・涙が出る・出勤前に動悸がする方へ

第290話 職場で適応障害になったとき|仕事のストレスで眠れない・涙が出る・出勤前に動悸がする方へ|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年5月06日

職場に行こうとすると、気分が重くなる。

朝、布団の中で動けない。
出勤前に動悸がする。
駅に向かう途中で吐き気が出る。
仕事中に涙が出そうになる。
帰宅すると、何もできないほど疲れている。
夜になると、翌日の仕事のことを考えて眠れない。

このような状態が続いている場合、
単なる疲れや気合いの問題ではなく、
職場のストレスによる適応障害が関係していることがあります。

適応障害とは、
職場環境、人間関係、業務量、配置転換、上司との関係、責任の増加など、
はっきりしたストレスをきっかけに、心身の不調が出てくる状態です。

たとえば、

気分の落ち込み。
不安。
不眠。
涙もろさ。
集中力の低下。
出勤前の動悸。
仕事に行きづらい感覚。

こうした症状が続くと、
働き続けること自体がつらくなっていきます。

保谷駅前こころのクリニックでは、
職場ストレスによる不眠、不安、気分の落ち込み、出勤前のつらさ、
適応障害が疑われる状態について診療を行っています。

仕事を続けながら整えられる場合もあります。
一方で、状態によっては、いったん負荷を下げて休養を検討した方がよい場合もあります。

仕事を休むためではなく、
壊れきる前に整えるための受診です。

まずはWEB問診で、今の状態を整理することが大切です。

適応障害とは何か

適応障害は、
強いストレスや環境の変化に心身が対応しきれなくなり、
不調が出ている状態です。

職場では、次のようなことがきっかけになることがあります。

上司との関係がつらい。
同僚との人間関係が悪い。
業務量が急に増えた。
仕事の責任が重くなった。
異動や配置転換があった。
ミスを強く責められた。
職場で孤立している。
ハラスメントを受けている。
顧客対応やクレーム対応で消耗している。
仕事に行くこと自体が怖くなっている。

適応障害では、
ストレスの原因が比較的はっきりしていることが多くあります。

職場に近づく。
上司から連絡が来る。
出勤日が近づく。
月曜日のことを考える。
会議や面談の予定を見る。

そうした場面で、症状が強くなることがあります。

休日は少し楽になる。
でも、仕事の前日になると急に不安が強くなる。

このような波がある場合、
職場ストレスとの関連を確認することが大切です。

職場の適応障害でよく見られる症状

職場ストレスによる適応障害では、
心の症状だけでなく、体の症状も出ることがあります。

心の症状

気分が落ち込む。
涙が出る。
不安が強い。
イライラしやすい。
仕事のことを考えると苦しくなる。
何も楽しめない。
自分を責めてしまう。
集中できない。
判断力が落ちる。
仕事のミスが増える。

体の症状

眠れない。
夜中に目が覚める。
朝早く目が覚める。
動悸がする。
吐き気がする。
下痢や腹痛がある。
頭痛が続く。
食欲が落ちる。
疲れが取れない。
朝、体が動かない。
職場に近づくと体調が悪くなる。

特に、出勤前に症状が強くなり、
休日には少し軽くなる場合は、
職場ストレスとの関連を確認することが大切です。

「まだ働けている」段階でも、無理をしていることがあります

適応障害というと、
会社に行けなくなった人が受診するもの、
と思われることがあります。

しかし実際には、
まだ出勤できている段階でも、
かなり無理をしている方がいます。

朝はつらい。
でも、何とか出勤している。

仕事中は気を張っている。
職場では普通に見えるように振る舞っている。

でも、帰宅すると何もできない。
休日は寝込んで終わる。
日曜日の夜から、月曜日のことを考えて眠れない。

外から見ると、
普通に働けているように見えるかもしれません。

でも本人の中では、
すでにかなり限界に近づいていることがあります。

「出勤できているか」だけではなく、
「出勤するために、どれだけ削られているか」
を見ることが大切です。

完全に動けなくなる前に、
状態を整理しておく意味があります。

適応障害は「甘え」ではありません

職場でつらくなったとき、

自分が弱いだけではないか。
みんな我慢しているのに、自分だけ耐えられないのではないか。
この程度で受診してよいのか。
休むなんて大げさではないか。

そう考えてしまう方がいます。

しかし、適応障害は、
本人の性格だけで説明できるものではありません。

職場環境。
業務量。
人間関係。
責任の重さ。
睡眠不足。
疲労の蓄積。
逃げ場のなさ。

こうした負荷が重なることで、
心身が対応しきれなくなることがあります。

特に、責任感が強い方ほど、
受診が遅れやすいことがあります。

周囲に迷惑をかけたくない。
途中で投げ出したくない。
自分が抜けたら困る人がいる。
もう少しだけ頑張れば何とかなる。

そう思っているうちに、
不眠や不安が悪化し、
仕事を続けること自体が難しくなる場合があります。

頑張れる人ほど、
限界に気づくのが遅れることがあります。

まず整理したいこと

職場ストレスで受診を考える場合、
まず次の点を整理しておくと、診療が進みやすくなります。

いつ頃からつらくなったか。
きっかけになった出来事は何か。
どの症状が一番困っているか。
眠れているか。
食事は取れているか。
出勤できているか。
遅刻や欠勤が増えているか。
仕事のミスが増えているか。
職場に相談できる人がいるか。
仕事を続けたいのか。
負荷を下げたいのか。
これまで心療内科や精神科に通院したことがあるか。
現在飲んでいる薬があるか。
診断書について相談したい状況か。

保谷駅前こころのクリニックでは、
初診前にWEB問診を入力していただいています。

WEB問診に現在の状態を入力することで、
診察前に症状や受診目的を整理しやすくなります。

職場で何があったかだけでなく、
その結果、自分の睡眠・不安・出勤状況・生活がどう崩れているか。

ここを確認することが大切です。

仕事を続けながら整える場合

適応障害といっても、
すべての方がすぐに仕事を休むわけではありません。

症状の程度によっては、
仕事を続けながら治療を行うこともあります。

たとえば、

睡眠を整える。
不安症状を軽くする。
出勤前の動悸や吐き気を相談する。
残業を減らす。
業務量の調整を考える。
職場内で相談できる窓口を確認する。
通院しながら状態を確認する。

このような形で、
仕事や生活を保ちながら整えていく場合があります。

不眠、不安、動悸、気分の落ち込みが強い場合には、
薬物療法が必要になることがあります。

薬を使うことは、
気持ちの弱さを意味するものではありません。

眠れない状態が続くと、
不安や落ち込みが強くなり、
判断力や回復力も落ちやすくなります。

そのため、まず睡眠や不安を整える目的で、
必要に応じて薬物療法を検討します。

ただし、薬だけで十分とは限りません。

職場で起きた出来事の受け止め方。
自分を責めすぎていないか。
「また失敗するのではないか」という不安。
出勤前に身体が反応する流れ。
休むことへの罪悪感。
復職や勤務継続に向けた考え方。

こうした部分には、
認知行動療法的な整理が役立つ場合があります。

薬で整える部分。
考え方や行動を整える部分。
環境調整を考える部分。

この三つを、その方の状態に合わせて現実的に組み合わせていくことが大切です。

大切なのは、
根性で乗り切ることではありません。

今の負荷と症状を見ながら、
治療として整えていくことです。

仕事を続けるためにも、
治療が必要になることがあります。

仕事を続けるか、負荷を下げるか

一方で、次のような状態では、
現在の働き方を続けることが難しくなっている可能性があります。

朝起きても体が動かない。
職場に行こうとすると強い動悸や吐き気が出る。
涙が止まらない。
眠れない状態が続いている。
食事が取れない。
仕事中に集中できずミスが増えている。
出勤すること自体が危険に感じる。
欠勤や遅刻が増えている。
このまま働き続けると悪化しそうだと感じる。

このような場合、診察では、
睡眠、食事、出勤状況、仕事への影響、生活全体の状態を確認します。

そのうえで、
現在の働き方を続けられる状態か、
負荷を下げた方がよい状態かを整理していきます。

大切なのは、
「休むか、無理に続けるか」
を一人で決め込まないことです。

まだ頑張れるかどうかではなく、
今の心身がどこまで耐えられる状態なのか。

そこを確認することが、治療の入口になります。

診断書について

職場ストレスによる不眠、不安、気分の落ち込み、出勤困難などが続いている場合、
診察の中で現在の状態や仕事への影響を確認していきます。

診断書は、
現在の症状、生活への影響、出勤状況、これまでの経過を診察で確認したうえで、
医学的に必要性があると判断される場合に作成を検討します。

ただし、症状の経過や就労状況の確認が必要となるため、
初診当日に必ず作成できるものではありません。

また、書類作成のみを目的とした受診の場合、
診療内容によっては当院での対応が難しいことがあります。

大切なのは、診断書だけを急ぐことではありません。

今の状態を整理すること。
働き続けられる状態なのか確認すること。
休養が必要な段階なのか考えること。
治療をしながら現実的に整えること。

そのうえで、
医学的に必要がある場合に診断書を検討します。

まずは、現在の状態をWEB問診でできるだけ具体的に入力してください。

職場に原因がある場合でも、医療でできることがあります

職場の人間関係や業務量そのものを、
医療機関が直接変えることはできません。

会社との交渉代行を行う場所でもありません。
法的な争いを整理する場所でもありません。
職場の誰が悪いかを裁く場所でもありません。

ただし、医療でできることはあります。

現在の症状を整理する。
不眠や不安を治療する。
気分の落ち込みを確認する。
薬物療法の必要性を検討する。
仕事を続けるか、負荷を下げるかを整理する。
通院しながら経過を確認する。
再発予防のための生活調整を考える。
必要に応じて、認知行動療法的な治療を検討する。

「職場の問題だから、病院に行っても意味がない」

そう思う方もいます。

しかし、職場ストレスによって、

眠れない。
不安が強い。
出勤しづらい。
涙が出る。
動悸がする。
仕事のことを考え続けてしまう。

このような状態が続いているなら、
医療的な整理が役立つことがあります。

治療では、薬物療法だけでなく、
考え方や行動のパターンを整理することが必要になる場合もあります。

たとえば、

失敗への不安が強くなりすぎていないか。
上司や職場からの評価を過度に恐れていないか。
休むことに強い罪悪感を抱えていないか。
職場の出来事を何度も頭の中で繰り返していないか。
出勤前の不安に対して、どのような行動を取っているか。

こうした点を整理しながら、
今の生活や仕事に合わせて治療方針を考えることがあります。

職場はすぐに変わらないかもしれません。
でも、あなたの睡眠と心身の状態は、放置しない方がよいことがあります。

薬で整える部分。
考え方や行動を整える部分。
環境調整を考える部分。

その人に必要な治療を、
現実的に組み合わせていくことが大切です。

当院に合いやすい方

保谷駅前こころのクリニックの診療体制に合いやすいのは、次のような方です。

職場ストレスで不眠や不安が出ている方。
仕事や学校を続けながら治療したい方。
必要に応じて薬物療法も含めて相談したい方。
薬だけではなく、考え方や行動の整理も含めて治療を考えたい方。
睡眠や不安、出勤前のつらさを医学的に整理したい方。
仕事を続けるか、負荷を下げるかを冷静に考えたい方。
自分でWEB問診を入力できる方。
WEB予約の流れを理解できる方。
現在困っていることをある程度整理できる方。
保谷駅前で通いやすい心療内科を探している方。
日曜日・祝日に通院したい方。
無理のない範囲で、現実的に治療を進めたい方。

当院では、初診前にWEB問診を入力していただきます。

内容を確認したうえで、
当院で対応可能な方にWEB予約へ進んでいただく流れとしています。

内容によっては、当院での対応が難しい場合があります

一方で、次のような場合は、
当院での対応が難しいことがあります。

長時間のカウンセリングを主目的としている方。
職場との交渉代行を希望される方。
法的書類や訴訟目的の資料作成を主目的とする方。
労災申請そのものを主目的とする方。
書類作成だけを目的としている方。
職場への不満や怒りの整理のみを主目的としている方。
複雑な経過を短時間で全面的に整理することを希望される方。
WEB問診やWEB予約の流れを進めることが難しい方。
受診目的が整理されていない方。

当院は、限られた診療時間の中で、
必要な診察と治療を現実的に進めるクリニックです。

そのため、まずWEB問診を通じて、
当院で対応可能かどうかを確認しています。

問診を書けば必ず予約できる、という仕組みではありません。

保谷駅前で職場ストレスの相談をしたい方へ

保谷駅前こころのクリニックは、
保谷駅前にある心療内科・精神科クリニックです。

西武池袋線・保谷駅北口すぐ。
いなげや保谷駅前店2階にあります。

西東京市、保谷、大泉学園、ひばりヶ丘、石神井公園方面など、
西武池袋線沿線からも通院しやすい立地です。

当院では、職場ストレスによる、

不眠。
不安。
気分の落ち込み。
出勤前のつらさ。
適応障害が疑われる状態。

こうした症状について診療を行っています。

治療では、症状や生活状況を確認しながら、
必要に応じて薬物療法も含め、
無理のない範囲で整えていくことを大切にしています。

薬で整える部分。
考え方や行動を整える部分。
環境調整を考える部分。

この三つを、その方の状態に合わせて考えながら、
現実的な治療方針を検討します。

平日は忙しく通院しにくい方。
仕事を続けながら治療を検討したい方。
現在の状態を医学的に整理したい方。
出勤前の動悸や不眠が続いている方。
休むべきか、続けるべきか一人で判断できない方。

そのような方は、
まずWEB問診から現在の状態をお知らせください。

まとめ

職場でつらくなったときは、早めに状態を整理することが大切です

職場のストレスで眠れない。
出勤前に動悸や吐き気が出る。
仕事中に涙が出そうになる。
休日も疲れが取れない。
月曜日が近づくと不安が強くなる。

このような状態が続いている場合、
職場ストレスによる適応障害が関係していることがあります。

適応障害は、
本人の弱さや甘えだけで説明できるものではありません。

環境の負荷が強くなり、
心身が対応しきれなくなっている状態です。

まだ働けている。
でも、眠れない。

まだ出勤している。
でも、朝になると身体が反応する。

まだ大丈夫と言い聞かせている。
でも、帰宅後は何もできない。

その段階で、
すでに整理が必要なことがあります。

仕事を休むためではなく、
壊れきる前に整えるための受診です。

不眠や不安が強い場合には、
薬物療法が必要になることがあります。

また、薬だけでは十分でない場合には、
認知行動療法の考え方を取り入れながら、
職場ストレスへの受け止め方や行動のパターンを整理していくこともあります。

薬で整える部分。
考え方や行動を整える部分。
環境調整を考える部分。

その三つを、今の状態に合わせて考えていくことが大切です。

保谷駅前こころのクリニックでは、
WEB問診を通じて現在の症状や受診目的を確認し、
当院で対応可能な方にWEB予約へ進んでいただいています。

そのように感じた方は、
まずWEB問診から、今の状態をお知らせください。

当院は完全予約制です。
ご記入いただいたWEB問診をもとに、医師が内容を確認し、
当院でお力になれると判断した場合に、WEB予約をご案内します。

保谷駅前こころのクリニックは、
西武池袋線・保谷駅北口すぐ、
いなげや保谷駅前店2階にあります。

日曜日・祝日にも診療枠を設けています。

平日に受診しにくい方。
仕事を続けながら治療を検討したい方。
現在の状態を医学的に整理したい方。

まずWEB問診から、現在の状態をお知らせください。

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