2026年2月07日
パニック障害で悩んでいる方の多くは、
症状そのものよりも、こんなことに苦しんでいます。
• 電車に乗れるか分からない
• 途中で発作が出たらどうしよう
• 待合室が混んでいたら耐えられない
• 逃げ場がないと不安になる
「受診したほうがいいのは分かっている」
それでも、たどり着ける自信が持てない。
これは、とてもよくある状態です。
パニック障害は、
気持ちが弱いから起きるものではありません。
一度強い発作を経験したことで、
脳が「また起きたら危険だ」と強く学習してしまい、
移動や外出に警戒がかかっている状態です。
だから、
「気にしないようにする」「頑張って慣れる」
だけで解決しようとすると、
かえってつらくなることもあります。
この時期に大切なのは、
不安があることを前提に、通える環境を選ぶことです。
• 駅から近い
• 予約制で、待ち時間が読める
• 待合室に余裕があり、落ち着いて過ごせる
• 途中でつらくなったときも、無理をしなくていい
こうした条件がそろうと、
「今日は行けるかもしれない」という気持ちが、
少し現実に近づきます。
パニック障害の治療は、
来院できた瞬間から始まっています。
それは我慢や根性ではなく、
「大丈夫だった」という小さな体験を、
脳が一つ積み重ねたという意味です。
「駅から近い場所を選ぶのは甘えではないか」
そう感じてしまう方もいます。
でも実際には、
無理なく通えることが、回復を早めます。
症状が強い時期ほど、
場所や距離、待ち方といった環境は、
治療の一部になります。
もし今、
「電車に乗れるか分からないけれど、何とかしたい」
「ギリギリでも行ける場所があれば」
そう感じているなら、
それは受診を考えてよいタイミングかもしれません。
保谷駅前こころのクリニックでは、
駅から近く、予約制で、
落ち着いて過ごせる環境の中で、
「不安がある今の状態」から一緒に整えていくことを大切にしています。
電車に乗れるか不安なままでも、
来院できる条件がそろえば、治療は始められます。
保谷駅前こころのクリニック
