第228話【SSRIは依存する?】やめられなくなる? 医師が解説|西東京市・保谷の心療内科|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第228話【SSRIは依存する?】やめられなくなる? 医師が解説|西東京市・保谷の心療内科

第228話【SSRIは依存する?】やめられなくなる? 医師が解説|西東京市・保谷の心療内科|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年3月10日

「SSRIって依存するのでは?」
「一度飲んだらやめられない?」
「抗うつ薬は怖いと聞いた」

検索すると、不安になる情報も多く出てきます。

結論から言えば、
SSRIは依存性のある薬ではありません。

ただし、正しく理解することは大切です。

■ SSRIとは?

SSRIとは
選択的セロトニン再取り込み阻害薬のことです。

主に、

・パニック障害
・不安症
・抑うつ状態

などで使用されます。

代表的な薬:

脳の過敏性をゆっくり整える薬です。

■ SSRIは依存する?

答えは、依存性はありません。

依存性のある薬の特徴は、

✔ 飲みたくて仕方なくなる
✔ 用量がどんどん増える
✔ 快感を求めて使う

SSRIにはその性質はありません。

いわゆる中毒になるタイプの薬ではありません。

■ なぜ「やめられない」と言われるのか?

理由は主に2つです。

① 効果が出るまで時間がかかる

SSRIは即効性ではなく、
2〜4週間かけて安定していきます。

「効いている間は続ける必要がある」
という意味が誤解されることがあります。

② 急にやめると不調が出ることがある

SSRIを急に中止すると、

・めまい
・ふらつき
・不安感
・電気が走るような感覚

が出ることがあります。

これは依存ではなく、
離脱症状(中止後症状)です。

適切に減量すれば防げることがほとんどです。

■ SSRIは一生飲むの?

多くの場合、

症状が安定

数か月維持

徐々に減量

中止

という流れになります。

一生飲み続ける前提の薬ではありません。

■ SSRIが向いている人

✔ 発作を繰り返している
✔ 予期不安が強い
✔ 日常生活に影響が出始めている
✔ でも依存は怖い

依存しない範囲で整えたい
という方に適した選択肢です。

■ よくある質問(FAQ)

Q. 性格は変わりますか?

性格を変える薬ではありません。
過敏な部分を落ち着かせる薬です。

Q. 太りますか?

個人差はありますが、大きな体重増加は一般的ではありません。

Q. 自分でやめてもいい?

自己判断の中止はおすすめしません。
減量は計画的に行います。

■ 西東京市・保谷でSSRIの相談を

西武池袋線保谷駅北口階段目の前。
日曜・祝日も診療。
完全予約制。

「まだ大きく崩れていないが不安がある」
その段階で整える方が多い外来です。

薬を使うかどうかも含めて、
一緒に整理していきます。

■ まとめ

SSRIは依存する薬ではありません。

やめられなくなるのではなく、
適切に減量すれば中止可能な薬です。

怖さだけで判断せず、
正しい情報で選択することが大切です。

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