第307話【寝苦しい夏の不眠対策】100年前より3℃上昇した夜に、睡眠の質を守る方法【西東京・保谷・大泉】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第307話【寝苦しい夏の不眠対策】100年前より3℃上昇した夜に、睡眠の質を守る方法【西東京・保谷・大泉】

第307話【寝苦しい夏の不眠対策】100年前より3℃上昇した夜に、睡眠の質を守る方法【西東京・保谷・大泉】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年5月11日

100年前より8月の気温は約3℃上昇しています。寝苦しい夜が続く夏に、睡眠の質を保つには寝室の温度・湿度管理が重要です。温度計を使った現実的な不眠対策を、駅前で通いやすい心療内科が解説します。

寝苦しさは「気のせい」ではありません

ここ数年、

「夏になると眠れない」

「夜中に何度も目が覚める」

というご相談が増えています。

背景には、環境の変化があります。

100年前と比べると、

8月の平均気温は約3℃上昇しています。

つまり、今の夏は

「体が本来想定していない環境」で過ごしているとも言えます。

睡眠は「気温」に強く影響されます

睡眠は、体温のリズムと密接に関係しています。

本来、人は

夜になると体温がゆっくり下がることで眠気が生じます。

しかし

室温が高い
湿度が高い
空気がこもっている

こうした状態では、体温がうまく下がらず、

眠りに入りにくくなります。

「なんとなく暑い」ではなく、測ることが大切です

ここで重要なのが、

寝室の温度・湿度を実際に測ることです。

多くの方が、

「冷房はつけている」
「たぶん大丈夫」

という感覚で過ごしています。

しかし実際には、

思っているより室温が高い
湿度が高くて寝苦しい

というケースが少なくありません。

睡眠の質を上げる寝室環境の目安

目安としては、

室温:26〜28℃前後
湿度:50~60%程度

この範囲に収まるように調整することで、

体温が自然に下がりやすくなり、眠りやすくなります。

ポイントは、

エアコンは「つけっぱなし」でよい
除湿機能も活用する
風が直接体に当たり続けないようにする

といった、無理のない範囲で整えることです。

「環境を整えても眠れない」場合

環境を整えても、

寝つきが悪い
夜中に何度も目が覚める
朝すっきりしない

こうした状態が続く場合には、

体内の睡眠リズムそのものが乱れている可能性もあります。

その場合は、

生活リズムの調整
必要に応じて薬物療法

を組み合わせて、現実的に整えていくことが重要です。

夏の不眠は「我慢しないこと」が大切です

「夏だから仕方ない」と我慢しているうちに、

慢性的な不眠
日中の集中力低下
気分の落ち込み

へとつながることもあります。

特に、

仕事や学校を続けながら頑張っている方ほど
無理を重ねやすい傾向があります

まとめ

夏の不眠対策として重要なのは、

気温上昇という環境変化を前提にする
寝室の温度・湿度を実際に測る
無理のない範囲で環境を整える

という、シンプルですが現実的な対応です。

保谷駅前こころのクリニックより

当院では、

眠れないまま働いている方
生活を保ちながら整えたい方

に向けて、

無理のない範囲で整える不眠治療を行っています。

必要に応じて薬物療法も含めながら、

現実的に続けられる形で整えていきます。

保谷駅北口すぐの医療モール内にあり、

日曜・祝日も診療しています。

ご予約について

現在、初診は完全予約制です。

ご来院前にWEB問診をご入力いただくことで、

診察の精度が上がり、よりスムーズなご案内が可能になります。

「なんとなく眠れない状態が続いている」段階でも、

早めに整えていくことで、生活への影響を抑えやすくなります。

FAQ(よくあるご質問)

Q1. 夏になると毎年眠れなくなります。受診した方がよいですか?

A. 環境要因だけでなく、睡眠リズムの乱れが重なっている場合があります。継続する場合はご相談ください。

Q2. エアコンはつけっぱなしでも大丈夫ですか?

A. 問題ありません。むしろ一定の温度を保つ方が睡眠の質は安定しやすくなります。

Q3. 扇風機だけではだめですか?

A. 室温や湿度が高い場合は不十分なことが多く、エアコンとの併用が有効です。

Q4. 湿度はどのくらいがよいですか?

A. 50〜60%程度が目安です。

Q5. 温度計は必要ですか?

A. はい。体感と実際の室温はずれていることが多いため、確認をおすすめします。

Q6. 夜中に何度も起きるのは暑さのせいですか?

A. 暑さが影響していることは多いですが、他の要因が関与している場合もあります。

Q7. 寝る前に冷房を切った方がよいですか?

A. 切らずに一定温度で維持する方が、睡眠は安定しやすいです。

Q8. 睡眠薬は夏でも使えますか?

A. 状態に応じて使用可能です。環境調整と併用することで効果が安定しやすくなります。

Q9. 日中のだるさも関係ありますか?

A. 睡眠の質が低下すると、日中の疲労感や集中力低下につながります。

Q10. どのタイミングで受診すべきですか?

A. 「まだ働けているがつらい」段階での受診が、整えやすいタイミングです。

保谷駅前こころのクリニック

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