第301話「ペットロスのご相談について」原則は自費カウンセリングでの対応となります|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

〒202-0004東京都西東京市下保谷4丁目14−20いなげや保谷駅前店2階

WEB問診
保谷駅前こころのクリニックサブメインビジュアル

第301話「ペットロスのご相談について」原則は自費カウンセリングでの対応となります

第301話「ペットロスのご相談について」原則は自費カウンセリングでの対応となります|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年5月09日

大切なペットを見送ったあと、
眠れない。
涙が出る。
仕事や家事に集中できない。
最期の治療判断が正しかったのか、今も考えてしまう。
家族との温度差があり、ひとりで抱えているように感じる。

このようなペットロスに関するご相談は、短時間で整理しきれるものではありません。また、1回のカウンセリングで整理がつくものでもありません。

あの子との関係、看取りの場面、後悔、家族との違い、周囲に理解されない孤独感などは、複数回に分けて、時間をかけて言葉にしていく必要があります。

そのため、当院では、ペットロスに関するご相談については、原則として自費ペットロスカウンセリングでの対応としています。

保険診療は、ペットロスそのものを長時間扱う場ではありません

保険診療は、ペットロスの悲しみをじっくり時間をかけて整理するカウンセリング枠ではありません。

保険診療で扱うのは、ペットロスをきっかけとして生じている可能性のある、

•不眠
•不安
•気分の落ち込み
•食欲低下
•動悸
•疲労感
•集中力の低下
•仕事や日常生活への支障

などについて、医学的に評価し、必要に応じて薬物治療を行う場合です。

つまり、保険診療は、
「あの子のことを十分に話す時間」ではなく、現在出ている精神症状を医学的に治療する診療の場です。

再診では、

5分程度の診療時間の中で、睡眠、気分、不安、生活状況、薬の効果や副作用などを確認します。

そのため、ペットとの思い出、看取りの後悔、治療判断の迷い、家族との温度差などを時間をかけて話したい場合は、保険診療ではなく、自費カウンセリング(院長または公認心理師によるカウンセリング)をご検討ください。

保険診療でのペットロス関連診療は、例外的な限られた枠数でのみ行なっています

当院では、ペットロスに関連した不眠、不安、気分の落ち込みなどについて、保険診療として対応する場合があります。

ただし、これは通常のカウンセリング枠ではなく、医学的な診察が必要と判断され、かつ当院の診療体制上対応可能な場合に限られます。

保険診療でのペットロス関連診療は、数に限りがあります。

また、診療時間や予約枠は、当院が対応可能な日時の中から指定してご案内します。
患者様のご希望に合わせて、自由に日時を調整することはできません。

しかし、以下のような場合は、保険診療での対応は困難です。

•ペットロスについて時間をかけて話したい
•看取りや治療判断の後悔を詳しく整理したい
•家族との温度差について継続的に相談したい
•長時間のカウンセリングを希望している
•当院が提示する診療枠では受診が難い
•予約時間の変更を希望することが多い
•短時間の診察では納得しにくい

このような場合は、保険診療ではなく、自費ペットロスカウンセリングでのご相談をご検討ください。

予約時間は当院が指定する枠でのご案内となります

ペットロスに関する保険診療は、通常の診療枠の中でも対応できる数が限られています。

そのため、当院が対応可能な日時に限ってご案内します(当院は完全予約制のクリニックです)。

患者様のご希望に合わせた個別の時間調整、予約時間の変更、直前の変更には対応できない場合があります。

また、予約後に時間変更をされる方、当院が指定する日時での受診が難しい方、限られた診療時間での対応にご理解いただけない方については、保険診療でのペットロス関連診療では効果がないため、お受けできません。

ペットロスに関する保険診療は、5分間のあくまで限られた診療枠の中で、医学的に必要な症状確認と薬物治療を行うものです。
長い時間をかけた整理が当然と考える方は、自費カウンセリングをご利用ください。

自費ペットロスカウンセリングが適している方

次のような方は、自費ペットロスカウンセリングが適しています。

•あの子のことを時間をかけて話したい
•最期の治療判断について整理したい
•「もっとできることがあったのでは」と考えてしまう
•看取りの場面が頭から離れない
•家族との温度差に苦しんでいる
•周囲に話しても理解されにくい
•ペットロスについて継続的に相談したい
•短時間の診療では話しきれない
•診断や処方ではなく、気持ちの整理を目的としている

自費カウンセリングでは、保険診療の短時間枠とは別に、ペットロスに関する思いや体験を整理する時間を確保します。

なお、自費カウンセリングは医療診療ではないため、
診断、処方、診断書作成、休職判断などは行いません。

保険診療が適している場合

一方で、次のような場合は、保険診療としての診察を検討することがあります。

•眠れない状態が続いている
•食欲が落ちている
•不安や動悸が強い
•気分の落ち込みが続いている
•仕事や学校、家事に支障が出ている
•日常生活を保つことが難しくなっている
•薬物療法を含めた医学的治療が必要か確認したい

ただし、この場合でも、保険診療で行うのは症状の評価と薬物治療です。診察時間は5分間です。

ペットロスの背景をすべて詳しくお聞きすることや、長時間のカウンセリングを行うことはできません。

WEB問診で事前に確認します

当院では、ペットロスに関するご相談について、事前にWEB問診の入力をお願いしています。

WEB問診の内容を確認したうえで、

•自費ペットロスカウンセリングが適しているか
•保険診療としての医学的評価が必要か
•当院で対応可能な内容か
•当院の限られた診療枠で対応可能か

を判断します。詳しい問診を必要とするのは、診察時間を有効活用するために必須だからです。

WEB問診を入力いただいても、必ず保険診療で受診できるわけではありません。適切な医療機関のレベルであるか判断させて頂き、対応可能な場合は、予約案内に進みます。

ペットロスに関する保険診療は、医学的必要性があり、かつ当院の指定する限られた枠で対応可能な場合に限ります。

FAQ

Q. ペットロスは保険診療で相談できますか?

ペットロスそのものを時間をかけて相談する場合は、原則として自費ペットロスカウンセリングでの対応となります。

ただし、ペットロスをきっかけに不眠、不安、気分の落ち込み、食欲低下、仕事や生活への支障などが生じている場合には、医学的な診察が必要と判断されることがあります。その場合に限り、通常の保険診療である短時間の診察で対応することがあります。

ただし、保険診療での対応枠には限りがあるため、当院が指定する日時でのご案内となります(当院は完全予約制のクリニックです)。

Q. 保険診療でペットロスの話を長く聞いてもらえますか?

保険診療では、長時間のカウンセリングは行っていません。

再診では5分程度の中で、睡眠、気分、不安、生活状況、薬の効果や副作用などを確認します。

あの子との思い出、看取りの後悔、治療判断の迷い、家族との温度差などを時間をかけて整理したい場合は、自費ペットロスカウンセリングをご検討ください。

Q. 保険診療の予約時間は選べますか?

ペットロスに関連した保険診療は、対応できる枠に限りがあります。

そのため、当院が対応可能な日時の中から指定してご案内します(当院は完全予約制のクリニックです)。
患者様のご希望に合わせた個別の時間調整や、予約時間の変更には対応できません。

当院が提示する日時での受診が難しい場合や、時間変更を希望される場合は、保険診療でのペットロス関連診療をお受けできないことがあります。

Q. 予約時間を変更できますか?

ペットロスに関する保険診療・自費カウンセリングはいずれも、対応可能な枠に限りがあります。

特に保険診療でのペットロス関連診療は、数を限定して行っているため、予約時間の変更には対応しません。

予約時間の変更を希望される方、直前変更が多い方、当院の指定する日時での受診が難しい方については、今後の予約をお断りします。

最後に

当院では、ペットロスに関するご相談は、原則として自費ペットロスカウンセリングでの対応となります。

保険診療で対応するのは、ペットロスをきっかけに不眠、不安、気分の落ち込み、食欲低下、仕事や日常生活への支障などが生じており、医学的な診察や治療が必要と判断される場合に限られます。

また、保険診療でのペットロス関連診療は、対応できる枠に限りがあります。診療時間・予約日時は当院が対応可能な枠の中から指定してご案内しています。そのため、患者様のご希望に合わせた個別の時間調整や、予約時間の変更には対応できません。

あの子との思い出、看取りの後悔、治療判断の迷い、家族との温度差などを時間をかけて整理したい場合は、保険診療ではなく、自費ペットロスカウンセリングをご検討ください。

原則自費、ただし、精神症状がある場合だけは医学的診療として症状に応じて薬物療法の対応をすることがあります。限られた枠での保険診療でのペットロス関連診療は、現在埋まっていることが多くなっています。

保谷駅前こころのクリニック

TOP