第347話「SSRIを飲んだら不安・吐き気・眠気が出た方へ|飲み始めの違和感を自己判断で止める前に」【西東京・保谷・大泉学園】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第347話「SSRIを飲んだら不安・吐き気・眠気が出た方へ|飲み始めの違和感を自己判断で止める前に」【西東京・保谷・大泉学園】

第347話「SSRIを飲んだら不安・吐き気・眠気が出た方へ|飲み始めの違和感を自己判断で止める前に」【西東京・保谷・大泉学園】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年5月22日

SSRIを飲み始めてから、吐き気、眠気、不眠、不安、そわそわ感が出て不安になっている方へ。SSRIは飲み始めに体調変化を感じることがありますが、自己判断で中止すると症状が不安定になることもあります。保谷駅前こころのクリニックでは、服薬状況、症状、睡眠、仕事や生活への影響を確認しながら、現実的な治療方針を検討します。

SSRIを飲み始めて「これで大丈夫なのか」と不安になることがあります

うつ症状、不安症状、パニック症状、強い緊張感などに対して、SSRIという種類の薬が使われることがあります。

SSRIは、精神科・心療内科で比較的よく使われる薬の一つです。

一方で、飲み始めた直後から、

「吐き気がする」
「眠気が出る」
「逆に眠れなくなった」
「不安が強くなった気がする」
「そわそわして落ち着かない」
「この薬は自分に合っていないのではないか」

と感じる方もいます。

SSRIは、吐き気、眠気、不眠、頭痛、下痢などの副作用が出ることがあり、特に開始初期に体調変化を感じることがあります。

ただし、ここで大切なのは、
「副作用があるから危険」でも、
「我慢して飲み続ければよい」でもない
ということです。

飲み始めに出た違和感を、どのように判断するか。
そこには、症状の内容、薬の種類、量、飲み始めてからの日数、睡眠や仕事への影響を確認する必要があります。

飲み始めに出やすい症状があります

SSRIを飲み始めた頃にみられることがある症状として、たとえば次のようなものがあります。

・吐き気
・胃のむかつき
・下痢
・頭痛
・眠気
・不眠
・だるさ
・不安感
・そわそわ感
・動悸のような感覚
・焦りや落ち着かなさ

こうした症状は、薬を開始した直後や増量した後に出ることがあります。

ただし、症状の出方は人によって違います。

「数日で軽くなる人」もいれば、
「生活や仕事に支障が出るほどつらい人」もいます。

そのため、症状だけを見て自己判断するよりも、
いつから飲み始めたのか、何mgか、何日目から症状が出たのか、睡眠や仕事にどの程度影響しているのか
を整理することが重要です。

同じ「吐き気」や「不安」でも、仕事に行けているのか、食事が取れているのか、眠れているのかによって、診察で確認すべき内容は変わります。

「不安が強くなった気がする」とき

SSRIを飲み始めてから、かえって不安が強くなったように感じることがあります。

特に、

「じっとしていられない」
「そわそわする」
「焦りが強い」
「眠れない」
「イライラする」
「落ち着かない」

といった状態が出る場合があります。

抗うつ薬の開始初期には、不安、焦燥、不眠、易刺激性などが問題になることがあります。

もちろん、すべてが危険な副作用というわけではありません。

しかし、飲み始めてから明らかに落ち着かない、不眠が強くなった、衝動性が高まった、気分の波が大きくなったという場合は、放置せず相談した方がよいことがあります。

ここは、この記事だけで判断する部分ではありません。

薬を続けるべきか、減らすべきか、変更するべきか。
その判断には、現在の状態を整理することが必要です。

「吐き気が出たから合わない」とは限りません

SSRIで比較的よく問題になるのが、飲み始めの吐き気です。

吐き気が出ると、

「これは身体に悪い薬なのではないか」
「自分には合っていないのではないか」

と感じやすくなります。

実際、吐き気がつらければ服薬を続けにくくなります。
一方で、飲み始めの消化器症状は経過とともに軽くなることもあります。

大切なのは、
吐き気があるかどうかだけでなく、どの程度か、食事が取れるか、仕事に行けるか、何日続いているか
です。

「少し気持ち悪いが生活はできている」のか。
「食事が取れず、仕事にも支障が出ている」のか。

同じ吐き気でも、対応は変わります。

この違いを、診察前にWEB問診で整理しておくと、診察室での判断がしやすくなります。

眠気が出る人も、眠れなくなる人もいます

SSRIを飲んだ後に、眠気が出る方もいます。
逆に、夜に目が冴える、途中で目が覚める、寝つきが悪くなる方もいます。

ここで問題になるのは、単に「眠い」「眠れない」ということだけではありません。

たとえば、

・朝起きられなくなった
・仕事中に眠気が強い
・夜に眠れず、翌日さらに不安になる
・服薬前より生活リズムが乱れた
・不眠のために薬への不安が強くなった

という場合、薬の種類、服薬時間、併用薬、もともとの睡眠状態を含めて確認する必要があります。

服薬時間の調整を検討する場合もあります。
薬の量や種類を見直した方がよい場合もあります。
不眠への対応をあわせて考えた方がよい場合もあります。

ただし、これらは自己判断ではなく、診察で相談しながら検討することが大切です。

自己判断で飲む時間を頻繁に変えたり、急に中止したりすると、かえって状態が分かりにくくなることがあります。

自己判断で急にやめる前に

SSRIを飲み始めて不快な症状が出ると、

「もう飲むのをやめよう」

と思うことがあります。

その気持ちは自然です。

ただし、自己判断で急に中止すると、もともとの不安や抑うつ症状が不安定になったり、離脱症状のような不調が出たりすることがあります。

もちろん、強い副作用がある場合に、無理に飲み続ける必要があるという意味ではありません。

大切なのは、
「飲み続けるか、減らすか、中止するか、変更するか」を診察で判断すること
です。

そのためには、診察前に次の点を整理しておくとよいです。

・いつからSSRIを飲み始めたか
・薬の名前と量
・何日目から症状が出たか
・吐き気、不眠、不安、眠気の程度
・仕事や学校に行けているか
・食事が取れているか
・睡眠時間がどう変わったか
・他に飲んでいる薬があるか
・過去にSSRIで同じようなことがあったか

これらは、診察室で一つずつ思い出すより、WEB問診に入力しておく方が整理しやすいことがあります。

薬が怖くなった方ほど、状態整理が必要です

SSRIを飲んで不安になった方の中には、

「もう薬は怖い」
「薬を飲まない方がよかったのではないか」

と感じる方もいます。

ただ、薬が合わなかった可能性がある一方で、もともとの不安症状が強く、薬を飲んだこと自体に敏感に反応している場合もあります。

また、うつや不安が強い時期には、身体感覚への注意が高まりやすくなります。

少しの吐き気、動悸、眠気、不眠をきっかけに、

「危ない薬なのではないか」
「このまま悪化するのではないか」

と考えが広がり、さらに不安が強くなることもあります。

この場合、必要なのは、薬を一方的に怖がることでも、薬を無理に続けることでもありません。

いま出ている症状が、薬の影響として考えるべきものなのか、もともとの不安症状なのか、睡眠不足や生活リズムの乱れが関係しているのかを整理することです。

当院では、SSRIを飲んだ後の変化も確認します

保谷駅前こころのクリニックでは、SSRIを飲み始めた後の不安、吐き気、眠気、不眠、そわそわ感などについて、服薬状況と生活への影響を確認します。

ただし、診察時間には限りがあります。

そのため、初診前・再診前にWEB問診で、

・現在の症状
・服薬している薬
・副作用と思われる症状
・睡眠の状態
・仕事や学校への影響
・これまでの治療歴
・薬に対する不安

を入力していただくことで、診察室での確認がしやすくなります。

薬の説明を一から長時間行う場というより、
現在の状態を確認し、現実的な治療方針を検討する場
として診療を行います。

「薬が合っているかどうか分からない」
「副作用なのか、もともとの不安なのか分からない」
「飲み続けるべきか迷っている」

このような場合も、まずは現在の状態を整理することが大切です。

このような方はWEB問診をご入力ください

次のような方は、一度状態を整理しておくことをおすすめします。

・SSRIを飲み始めて吐き気が出た
・SSRIを飲んで眠気が強くなった
・SSRIを飲んだら眠れなくなった
・飲み始めてから不安やそわそわ感が強くなった
・薬が合っているのか不安になっている
・自己判断で中止してよいか迷っている
・仕事や学校を続けながら治療を整えたい
・薬物療法を現実的に調整したい
・他院で処方された薬について、今後の通院先を検討している
・保谷、大泉学園、ひばりヶ丘、石神井公園、西東京市周辺で通いやすい心療内科を探している

SSRIは、ただ飲めばよい薬ではありません。

一方で、少し不快な症状が出たからといって、すぐにすべてを中止すればよいとも限りません。

薬の名前、量、飲み始めてからの日数、症状の変化、睡眠、仕事や生活への影響を整理することで、次の判断がしやすくなります。

保谷駅前で、仕事や生活を続けながら治療を整えたい方へ

SSRIを飲み始めた後の違和感は、ひとりで考え込むほど不安が大きくなりやすいものです。

一方で、診察では限られた時間の中で、薬の名前、量、服薬開始日、症状の変化、睡眠、仕事や生活への影響を確認する必要があります。

そのため、当院ではWEB問診を通じて、事前に状態を整理していただくことを大切にしています。

保谷駅前こころのクリニックは、西武池袋線・保谷駅前にある心療内科・精神科です。
保谷、大泉学園、ひばりヶ丘、石神井公園、西東京市周辺から通院しやすく、仕事や学校を続けながら、無理のない範囲で整える診療を行っています。

SSRIを飲み始めた後の不安、吐き気、眠気、不眠、そわそわ感などがあり、薬を続けてよいか迷っている方は、現在の状態をWEB問診で整理してみてください。

まとめ

SSRIを飲み始めた後に、吐き気、眠気、不眠、不安、そわそわ感が出ることがあります。

その症状が一時的なものなのか、薬の調整が必要なものなのか、別の治療方針を検討すべきものなのかは、症状の経過や生活への影響を見て判断する必要があります。

自己判断で急に中止する前に、まずは現在の状態を整理することが大切です。

特に、

・SSRIを飲み始めてから不安が強くなった
・吐き気や眠気で仕事や生活に支障が出ている
・眠れなくなり、薬を続けてよいか迷っている
・薬が合っているのか分からず不安になっている
・自己判断で中止してよいか迷っている

という場合は、薬の名前、量、飲み始めてからの日数、症状の変化、睡眠、仕事や生活への影響を整理しておくことが重要です。

当院では、初診前にWEB問診をご入力いただき、症状、睡眠、服薬状況、仕事や生活への影響、治療歴などを確認したうえで、当院で対応可能な方にWEB予約へ進んでいただいています。

SSRIを飲み始めてからの違和感や不安がある方は、自己判断で中止する前に、まずWEB問診で現在の状態をご入力ください。

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