2026年2月02日
猫さんは、1日に12〜16時間ほど眠ると言われています。子猫や高齢の猫さんでは、20時間近く眠ることもあります。
ただし、その多くはうたた寝のような浅い眠り。
ずっと深く眠っているわけではありません。
では、猫さんも眠れなくなることがあるのでしょうか。
実はあります。
環境の変化や生活リズムの乱れ、安心感の低下があると、
夜に落ち着かず、何度も目を覚ますことがあります。
しかし、猫さんの睡眠には、人と違いもあります。
猫さんは、
「今日は〇時間寝なきゃ」
「眠れないのは失敗だ」
と考えて行動しません。
眠れなければ、静かに過ごし、
眠くなったら自然に眠る。
眠りを点数化しないのです。
一方、人はこう考えがちです。
・〇時間眠れないと体に悪い
・眠れないと明日が台無し
・また眠れなかったらどうしよう
この考えそのものが、
脳を緊張させ、眠りを遠ざけてしまうことがあります。
不眠の回復では、
「眠れなかった事実」よりも、
それをどう受け止めているかが実はとても大切です。
眠りは、がんばってコントロールするものではなく、
条件が整うと、自然に訪れるもの。
猫さんの眠りを見守るように、
自分の睡眠にも余白を与えることが、
回復への近道になることがあります。
「薬を飲むほどではないけれど、つらい」
「考えすぎて、余計に眠れない」
そんな方こそ、相談に向いています。
保谷駅前こころのクリニックでは、
眠りを妨げている考え方や緊張を整理しながら、
あなたに合った眠り方を一緒に探します。眠れない夜が続く前に。
保谷駅前こころのクリニック
