2026年2月09日
「薬は飲んだほうがいいのでしょうか」
「一度飲み始めたら、やめられなくなりませんか」
パニック障害の相談で、必ずと言っていいほど出てくる問いです。
迷うのは、とても自然なことだと思います。
薬は選択肢のひとつです
まずお伝えしたいのは、
パニック障害=必ず薬を使う、というわけではありません。
症状の強さや生活への影響、不安の続き方によって、
いくつもの道があります。
治療は、あなたの生活と気持ちに合わせて組み立てていくものです。
薬を使うのは、どんなとき?
例えば、
こうしたとき、
不安の土台を少し下げるために薬を使うことがあります。
目的は、「無理に治す」ことではなく、
生活を立て直しやすくすることです。
依存についての心配へ
「依存がこわい」という声も、よく聞きます。
実際の診療では、
といった形で進めます。
最初から「ずっと飲み続ける」前提ではありません。
状態が落ち着いてきたら、
減らす・やめることも一緒に考えていきます。
薬を使わない選択も、大切にします
そうした気持ちも、治療の大切な出発点です。
無理に方向を決める必要はありません。
目指すのは「不安があっても暮らせる状態」
治療のゴールは、
発作を完全になくすことだけではありません。
そのための支えとして、
薬を使うことも、使わないこともあります。
西東京市・保谷・大泉学園で相談先を探している方へ
パニック障害の治療に、正解はひとつではありません。
今のあなたに合う形を、一緒に探していくことが大切だと考えています。
迷いながらでかまいません。
今の不安から、少しずつ整理していきましょう。
保谷駅前こころのクリニック
