第175話 パニック障害はどう良くなっていく?|回復のプロセスと通院の目安【西東京市・保谷・大泉学園】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

〒202-0004東京都西東京市下保谷4丁目14−20いなげや保谷駅前店2階

WEB問診
保谷駅前こころのクリニックサブメインビジュアル

第175話 パニック障害はどう良くなっていく?|回復のプロセスと通院の目安【西東京市・保谷・大泉学園】

第175話 パニック障害はどう良くなっていく?|回復のプロセスと通院の目安【西東京市・保谷・大泉学園】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年2月10日

「いつまで通えばいいのでしょうか」
「本当に良くなっていく実感は、持てるのでしょうか」

治療を始めたあと、多くの方が次に感じる不安です。
この回では、パニック障害がどう回復していくのかを、現実的な視点でお伝えします。

回復は「一直線」ではありません

パニック障害の回復は、
毎日少しずつ良くなるという形では進まないことが多いです。

• 良い日と、つらい日が混ざる
• 発作は減ったけれど、不安が残る
• 一度良くなったと思ったあと、揺り戻しがある

これは珍しいことではありません。
むしろ、回復過程として自然な揺れです。

良くなっているサインは「発作が出ないこと」だけではありません

実際の診療では、次のような変化を回復のサインとして見ていきます。

• 発作が起きても「少し待てば落ち着く」と思える
• 不安があっても、外出や通院ができる
• 不安のことで頭が占領される時間が減ってきた
•「このまま悪化するのでは」という考えに距離が取れる

不安との関係が変わってくることが、大切なポイントです。

通院の頻度は、少しずつ変わっていきます

治療の初期は、

• 状態の確認
• 不安の整理
• 薬の調整

のために、比較的こまめに通院することがあります。

状態が安定してくると、

• 通院間隔をあける
• フォロー中心に切り替える

といった形に移行していきます。
ずっと同じペースで通い続ける必要はありません。

「自分で対処できている感覚」が増えてくる

回復が進むにつれて、多くの方がこう感じるようになります。

• 不安が出たときの対処が分かってきた
• 発作を必要以上に恐れなくなった
•「なんとかなる」という感覚が少し戻ってきた

この感覚が育ってくることが、
治療の大きな目的のひとつです。

西東京市・保谷・大泉学園で通院を続けている方へ

「良くなっているのか分からない」
そう感じる時期があっても、大丈夫です。

一緒に振り返ってみると、
できるようになったことが、少しずつ増えている
ケースは少なくありません。

回復は、気づかないところで進んでいることもあります。
その確認を、一緒にしていきましょう。

保谷駅前こころのクリニック

TOP