2026年3月03日
「パニック障害とはどんな病気?」
「突然の動悸や息苦しさは何?」
「検査で異常がないのに苦しいのはなぜ?」
急に心臓が強く打つ。
息がうまく吸えない。
このまま倒れるのではと怖くなる。
それが数分で落ち着く。
このような発作を繰り返す場合、
パニック障害の可能性があります。
■ パニック障害とは?
パニック障害とは、
突然、強い不安と身体症状が出る疾患です。
代表的な症状:
✔ 動悸
✔ 息苦しさ
✔ めまい
✔ 手足のしびれ
✔ 胸の違和感
✔ 強い恐怖感
発作は通常、
5分〜30分程度でピークを越えます。
命に関わるものではありません。
しかし、体験は非常に強烈です。
■ パニック発作の原因は?
原因は、
脳の警報システムの過敏化です。
本来、危険を察知すると
自律神経が急速に覚醒します。
ところがパニック障害では、
危険ではない場面でも
警報が鳴る状態になります。
これを
▶ 脳の誤作動
と説明することがあります。
■ よくある発症のきっかけ
・強いストレス
・睡眠不足
・過労
・環境変化
最初の発作は突然で、
「理由が分からない」
という方が多いのが特徴です。
■ 予期不安とは?
パニック発作が一度起きると、
「また起きたらどうしよう」
という不安が続きます。
これを予期不安と呼びます。
特に起こりやすい場所:
・電車
・駅のホーム
・会議室
・美容室
・高速道路
逃げられない場所で起きやすいのが特徴です。
■ パニック障害は自然に治る?
軽い段階であれば、
整っていく方もいます。
しかし、
✔ 発作の頻度が増えている
✔ 行動範囲が狭くなってきた
✔ 外出が怖くなってきた
このような状態では、
早めの調整が重要です。
■ パニック障害の治療
治療の柱は3つです。
強い治療というより、
誤作動を落ち着かせる治療です。
症状が安定すれば、
減薬していく方が多いです。
■ こんな方は相談を
✔ 動悸・息苦しさを繰り返している
✔ 内科で異常なしと言われた
✔ 発作が怖くて電車を避けている
✔ まだ働けているが不安がある
まだ生活は回っている段階で整える方が、
回復は早い傾向があります。
■ よくある質問(FAQ)
Q. 心臓病との違いは?
まず内科的疾患の除外が重要です。
検査で異常がない場合、パニック発作の可能性があります。
Q. 発作は何分続きますか?
多くは数分〜30分以内にピークを越えます。
Q. 一生薬を飲みますか?
安定後は減薬する方が多いです。
漫然と続ける治療ではありません。
■ 西東京市・保谷でパニック障害の相談を
保谷駅北口駅前。
日曜・祝日も診療。
完全予約制。
駅や電車で症状が出る方のご相談が多い地域です。
「まだ大きく崩れてはいないけれど不安がある」
その段階で整えることが、
結果的に回復への近道になります。
■ まとめ
パニック障害とは、
脳の警報装置が過敏になっている状態。
命に関わる疾患ではありません。
しかし、放置すると行動範囲が狭くなります。
整えるなら、早い段階が最短距離です。
保谷駅前こころのクリニック
