2026年3月07日
「あの子がいない朝が、こんなに静かだなんて」
食器の音がしない。
足音が聞こえない。
帰宅しても、駆け寄ってくる気配がない。
頭では分かっているのに、
こころが追いつかない。
それが、ペットロスです。
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ペットロスは「気のせい」ではありません
犬や猫は、単なる動物ではありません。
日常のリズムであり、
感情の受け皿であり、
無条件の存在でした。
その喪失は、
• 不眠
• 動悸
• 食欲低下
• 強い自責感
• 仕事への集中低下
といった身体症状を伴うこともあります。
これは弱さではなく、
喪失に対する自然な反応です。
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「人のこころ」と「動物の存在」両方を理解すること
ペットロスは特殊です。
なぜなら――
家族でありながら、
社会的には十分に理解されにくいからです。
「たかがペット」
そう言われて、さらに傷つくこともあります。
だからこそ、
• 人のこころの反応を医学的に理解する視点
• 動物との関係性を知っている視点
その両方が必要だと、私たちは考えています。
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二刀流という考え方
当院では、
• 精神科医としての臨床経験
• 獣医師としての動物医療経験
両方の視点から、
ペットロスを捉えています。
あの子がどんな存在だったのか。
どんな時間を共にしてきたのか。
そこを理解した上で、
いまのこころの揺れを整えていきます。
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こんなサインがあればご相談ください
• 数か月たっても涙が止まらない
• 眠れない日が続いている
• 「自分のせいだ」と責め続けている
• 外に出られなくなっている
• 次の一歩が踏み出せない
早い段階で整えると、
悲しみは痛みから記憶へと変わっていきます。
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ペットロスは、忘れることではありません
忘れることが回復ではありません。
大切だった存在を、
こころの中で安全な形に置き直すこと。
それが、整うということです。
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西東京市・保谷・大泉学園で
ペットロスにお悩みの方へ
西武池袋線保谷駅前で通いやすい環境は、
定期的にこころを整えるうえで大切です。
「あの子の話をしてもいい場所」
そのような場として、
静かにお待ちしています。
無理に元気にならなくて大丈夫です
保谷駅前こころのクリニック
