第264話【新年度の不調と不眠】4月から眠れない・朝がつらい方へ|保谷・西東京市・大泉学園エリアの日曜診療心療内科|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

〒202-0004東京都西東京市下保谷4丁目14−20いなげや保谷駅前店2階

WEB問診
保谷駅前こころのクリニックサブメインビジュアル

第264話【新年度の不調と不眠】4月から眠れない・朝がつらい方へ|保谷・西東京市・大泉学園エリアの日曜診療心療内科

第264話【新年度の不調と不眠】4月から眠れない・朝がつらい方へ|保谷・西東京市・大泉学園エリアの日曜診療心療内科|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年4月11日

4月から眠れない、朝がつらい、仕事や学校には行けているのに帰宅後に動けない。その不調は、新年度の緊張が続いているサインかもしれません。保谷・西東京市・大泉学園で相談先を探している方へ。

4月から眠れない。
新年度になってから朝がつらい。
仕事や学校には行けているのに、帰宅後に動けない。
そのような新年度の不調不眠について、保谷・西東京市・大泉学園周辺で相談先を探している方は少なくありません。
新年度は、異動、転勤、配置転換、入社、復職、進級、新学期など、環境の変化が重なりやすい時期です。
見た目には大きな問題がないように見えても、毎日少しずつ気を張る状態が続くことで、こころと体が休まりにくくなります。
その結果として、
夜になると眠れない。
朝になると不安が強い。
疲れているのに眠りが浅い。
仕事や学校を続けていても、家に帰ると崩れてしまう。
そのような形で、不調があらわれることがあります。
「まだ通えているから大丈夫」
「そのうち慣れるはず」
と思いながら我慢しているうちに、不眠と不調が長引いてしまうこともあります。
このコラムでは、新年度に不調や不眠が起こりやすい理由4月から眠れない状態を放置しない方がよい理由、そして仕事や学校を続けながら無理のない範囲で整える考え方について、わかりやすくまとめます。


新年度は、こころと体が緊張しやすく、不眠が起こりやすい時期です
新年度の不調は、特別に弱い人だけに起こるものではありません。
むしろ、きちんとやろうとする人、責任感のある人、周囲に合わせようとする人ほど、最初の数週間で気づかないうちに負荷が積み重なっていることがあります。
新しい部署に慣れようとする。
新しい上司や同僚との距離感を考える。
前任者とのやり方の違いに戸惑う。
引き継ぎを受けながら、同時に成果も求められる。
学校では、新しいクラスや教室、新しい先生や友人関係が始まる。
こうした変化の一つ一つは、目立つ大事件ではないかもしれません。
けれど、毎日続くと、こころも体も休まりにくくなります。
「まだ慣れていない」
「失敗しないようにしたい」
「迷惑をかけたくない」
「とりあえず今は頑張らなければ」
そのような気持ちで過ごしているうちに、日中は何とか動けていても、夜になると頭が休まらなくなってきます。
布団に入っても考えが止まらない。
寝つきが悪い。
眠っても途中で何度も目が覚める。
朝早く起きてしまう。
眠ったはずなのに疲れが取れない。
新年度の不眠は、このように日中の緊張が夜に持ち越される形で始まることが少なくありません。


疲れているのに眠れないのはなぜか
「疲れているなら自然に眠れるはず」と思われることがあります。
けれど実際には、疲れているときほど眠れなくなることがあります。
それは、体の疲れと、こころや自律神経の緊張が、同じではないからです。
日中にずっと気を張っていると、体は疲れています。
けれど、頭の中は休まらず、神経は高ぶったままになりやすくなります。
そのため、布団に入って体は重いのに、頭だけが働いてしまうことがあります。
明日のことを考えてしまう。
職場や学校でのやりとりを反芻してしまう。
小さな失敗が気になる。
朝ちゃんと起きられるか不安になる。
「早く寝なければ」と思うほど眠れなくなる。
こうした状態は珍しいことではありません。
新年度の不眠では、
・寝つくまでに時間がかかる
・夜中に何度も目が覚める
・朝早く起きてしまう
・夢が多くて眠った感じがしない
・眠っても回復した感じがない
といった訴えがよくみられます。
これは、気の持ちようの問題ではありません。
環境の変化に適応しようとして、こころと体がずっと緊張しているサインとして起きてくることがあります。


新年度の不調としてよくある症状
新年度の不調は、不眠だけで終わらないことがあります。
睡眠が崩れることで、日中の不調も少しずつ強まりやすくなります。
夜に眠れない
寝つきが悪い。
途中で目が覚める。
朝早く起きる。
眠りが浅い。
朝がつらい
起きた瞬間から不安が強い。
胸がざわざわする。
動悸がする。
吐き気や腹部不快感がある。
支度を始めるまでに時間がかかる。
帰宅後に動けない
外では何とか保てている。
けれど家に帰ると一気に力が抜ける。
食事や入浴も後回しになり、そのまま横になってしまう。
夜遅くなってからまた目がさえる。
気分の落ち込みやイライラ
小さなことで落ち込む。
余裕がなくなる。
家族や身近な人に強くあたってしまう。
涙が出やすくなる。
体の症状
頭痛。
肩こり。
胃の不快感。
食欲低下。
だるさ。
息苦しさ。
こころの緊張が体に出ることも少なくありません。
新年度の不調では、こころの症状と体の症状が混ざって出ることがよくあります。


「まだ行けているから大丈夫」と思いやすい時期です
新年度の不調で多いのは、完全に動けなくなる前の段階です。
仕事には行けている。
学校にも行けている。
遅刻や欠勤はしていない。
最低限の役割は果たせている。
だからこそ、自分でも「まだ大丈夫」と思いやすくなります。
周囲も、「ちゃんとできているように見える」と受け取りやすいかもしれません。
けれど実際には、
・夜になると眠れない
・朝だけ特につらい
・休日は何もできない
・帰宅後に崩れる
・食欲が落ちている
・常に気が張っている
・小さなことで涙が出る
ということがあります。
この段階は、まだ生活を保てている一方で、少しずつ無理が積み重なっている時期です。
そのため、「まだ受診するほどではないのでは」と我慢しやすいのですが、実際にはこの段階で整え始めることに大きな意味があります。
完全に崩れてから立て直すより、まだ仕事や学校を続けながら、無理のない範囲で整えていく方が現実的なことも少なくありません。


新年度の不眠を放置すると、なぜつらくなりやすいのか
不眠は、それ自体がつらいだけでなく、日中のこころと体の働きにも影響します。
集中力が落ちる。
判断力が鈍る。
細かなミスが増える。
余裕がなくなる。
不安が強くなる。
気持ちの回復力が下がる。
すると、日中の過ごしにくさが増えます。
日中うまくいかないことが増えると、夜にはまた頭が休まらなくなる。
「明日も大丈夫だろうか」と不安になる。
その不安がさらに不眠を強める。
このように、不調と不眠が互いに強め合う流れに入ることがあります。
新年度は、ただでさえ環境変化で緊張しやすい時期です。
そこに睡眠不足が重なると、こころと体が持ちこたえにくくなっていきます。
だからこそ、
「眠れていないけれど、まだ何とか行けている」
「朝はつらいけれど、休まずに済んでいる」
その段階でも、整え方を考える意味があります。


新年度の不調を、無理のない範囲で整えるために
新年度の不調や不眠に対しては、急に完璧な状態を目指しすぎないことが大切です。
生活リズムを大きく崩しすぎない
休みの日に寝だめをしすぎると、体内リズムがさらに乱れることがあります。
もちろん休むことは大切ですが、起きる時間を大きくずらしすぎない方がよいことがあります。
「眠らなければ」に追い詰められすぎない
眠れない日が続くと、「今日こそ寝なければ」と考えやすくなります。
けれど、その焦り自体が眠りを浅くしてしまうことがあります。
まずは横になって休むだけでもよい、と少し力を抜いた方がよいこともあります。
帰宅後の負荷を減らす
外で気を張っている時期ほど、帰宅後まで予定を詰め込まないことが大切です。
家事を完璧にこなそうとしすぎない。
新年度の最初は、余力を残すことにも意味があります。
一人で抱え込みすぎない
「このくらいで相談してはいけない」と思っているうちに、状態が長引くことがあります。
眠れない、朝がつらい、不安が続くときは、早めに整理していく方がよいことがあります。


保谷駅前こころのクリニックで多い、新年度の不調と不眠のご相談
保谷駅前こころのクリニックでは、新年度の時期に、たとえば次のようなご相談があります。
・異動してから眠れなくなった
・新しい部署に慣れず、常に気が張っている
・復職後からまた不眠が強くなってきた
・朝だけ動悸や不安が強い
・仕事はできているが、帰宅後に動けない
・新学期が始まってから寝つけなくなった
・新生活で緊張が続き、食欲が落ちている
・春になると毎年不調になりやすい
・疲れているのに眠れず、翌日さらにしんどい
・まだ休むほどではないが、このまま続くのが不安
こうした状態は、重い状態になってからでなければ相談できないものではありません。
生活を保ちながら整えたい段階で相談することにも意味があります。


当院で大切にしていること
保谷駅前こころのクリニックでは、新年度の不調や不眠について、
継続通院で無理のない範囲で整えること
仕事や学校を続けながら、現実的な治療を考えること
今どの部分で生活が崩れ始めているかを丁寧にみること
を大切にしています。
眠れないことだけを見るのではなく、
朝のつらさ、日中の集中力、帰宅後の崩れ方、不安の強さ、生活リズム、仕事や学校への影響なども含めて整理していきます。
必要に応じて薬物療法を含めた治療を考えることもあります。
ただし、薬だけですべてを解決しようとするのではなく、今どのような負荷がかかっていて、どこから整えるのが現実的かを一緒に考えていきます。
まだ働けている不調
まだ通えているけれど眠れない状態
そうした段階で、生活を保ちながら整えていくことに意味があります。


受診を考えている方へ
新年度の不調は、「そのうち慣れるはず」と思いながら我慢しているうちに長引くことがあります。
特に、不眠が続いているときは、気分や集中力、朝のつらさにも影響しやすくなります。
当院では、まずWEB問診をご入力いただき、その内容を確認したうえで、ご案内可能な方に予約へ進んでいただく流れとなっています。
今困っている症状。
眠りの状態。
朝のつらさ。
仕事や学校への影響。
どのくらいの期間続いているか。
これまでに似た不調があったか。
そうしたことを、書ける範囲でご記入ください。
うまくまとめようとしなくて大丈夫です。
事前に整理していただくことで、診察では今いちばん困っていることから相談しやすくなります。


保谷・西東京市・大泉学園で、新年度の不調と不眠の相談先を探している方へ
4月から眠れない。
新年度になってから朝がつらい。
仕事や学校には行けているのに、帰宅後に動けない。
そのような状態は、無理が続いているサインかもしれません。
新年度の不調は、気合いで乗り切ることだけを目標にしない方がよいことがあります。
まだ生活を保てているうちに、無理のない範囲で整え始めることが大切です。
保谷・西東京市・大泉学園エリアで、
新年度の不調
4月からの不眠
朝の不安や動悸
仕事や学校を続けながら整えたい状態
について相談先を探している方へ。
一人で抱え込み続ける前に、まずはWEB問診で今の状態を整理するところから始めてみてください。

保谷駅前こころのクリニック

TOP