2026年4月13日
大切な存在を失ったあと、
時間が経っているのに気持ちが戻らない。
日常は送れているのに、ふとした瞬間に涙が出る。
散歩コースや、よく一緒にいた場所を避けてしまう。
「あの子がいない」という現実が、
静かに、けれど確かに続いている。
そのような状態で、
「このままでいいのだろうか」と感じている方は少なくありません。
ペットロスは「気持ちの問題」だけではありません
ペットロスは、単なる悲しみではなく、
こころと体の両方に影響することがあります。
• 眠れない
• 食欲が落ちる
• 集中できない
• 仕事や家事のあとに強い疲労感が出る
• ふとしたきっかけで感情が大きく揺れる
日中は何とか過ごせていても、
夜になると気持ちが落ち込むこともあります。
こうした状態は、特別なことではありません。
ただ、そのまま抱え続ける必要もありません。
「誰にも理解されない感じ」がつらさを長引かせることがあります
ペットロスは、周囲から見えにくいものです。
「まだ引きずっているの?」
「また飼えばいいのでは?」
そのような言葉に、さらに傷ついてしまうこともあります。
本当は、
大切にしていた時間が長いほど、
簡単に切り替えられるものではありません。
カウンセリングで行うこと
当院のペットロスカウンセリングでは、
つらさを無理に消すことを目標にはしません。
生活を保ちながら、
少しずつ整えていくことを大切にしています。
• 気持ちの整理(無理に前向きにしない)
• 日常生活とのバランスの取り方
• 思い出との向き合い方
• つらさが強くなる場面への対処
必要に応じて、
睡眠や不安の症状に対しては薬物療法も選択肢になりますが、
あくまで補助的に用います。
受診を考える目安
次のような状態が続いている場合、
一度ご相談いただくことが現実的です。
• 数週間以上、眠れない・食べられない状態が続いている
• 仕事や学校を続けながらも、明らかに負担が増えている
• 感情の波が大きく、日常生活に影響が出ている
• 外出や特定の場所を避けるようになっている
「まだ大丈夫かもしれない」と感じている段階でも、
無理のない範囲で整え始めることに意味があります。
ペットと暮らしていた時間は、消えるものではありません
「あの子のことを忘れてしまうのではないか」
そう感じる方もいらっしゃいます。
けれど、整えることは、
忘れることではありません。
日常を取り戻しながら、
その存在を心の中で保ち続けることは可能です。
当院の特徴
• 駅前で通いやすい環境(保谷駅すぐ)
• 完全予約制で待ち時間を最小限に
• 仕事や学校を続けながら通院しやすい体制
• 医師(精神科)と獣医師の両方の経験をもとにした視点
遠方からご相談いただく方もいらっしゃいます。
ご予約について
当院は完全予約制です。
WEB予約・WEB問診をご利用いただくことで、
診察時間を有効に使い、より具体的な相談が可能になります。
「話すことがまとまっていない」という状態でも問題ありません。
問診の中で整理していくことができます
保谷駅前こころのクリニック
