第313話「職場に苦手な人がいてつらいとき|眠れない・不安になる方へ」【西東京・保谷・大泉】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第313話「職場に苦手な人がいてつらいとき|眠れない・不安になる方へ」【西東京・保谷・大泉】

第313話「職場に苦手な人がいてつらいとき|眠れない・不安になる方へ」【西東京・保谷・大泉】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年5月12日

職場に苦手な人、威圧的な人、感情的な人がいて、眠れない、不安になる、出勤前に気分が重くなる方へ。心療内科では、相手を変えるのではなく、自分に出ている不眠・不安・気分の落ち込み・出勤困難などを整理し、仕事を続けるか、休養が必要かを現実的に検討します。保谷駅前こころのクリニックでは、WEB問診をもとに診療方針を確認しています。

職場に苦手な人がいてつらいとき

職場に、どうしても苦手な人がいる。

その人がいるだけで緊張する。
話しかけられると身構えてしまう。
機嫌に振り回される。
強い言い方をされると、そのあとも頭から離れない。
帰宅してからも、職場で言われた言葉を思い出してしまう。

このような状態が続くと、単なる「人間関係の悩み」だけでは済まなくなることがあります。

夜になっても職場のことを考えて眠れない。
朝、出勤しようとすると気分が重くなる。
動悸がする。
胃が痛くなる。
仕事中も相手の様子が気になって集中できない。
休日も十分に休んだ気がしない。

職場に苦手な人、感情的な人、威圧的な人、周囲を振り回す人がいるとき、影響を受ける側の心身にも負担がかかります。

保谷駅前こころのクリニックでは、職場の人間関係そのものを解決するのではなく、その影響で生じている不眠、不安、気分の落ち込み、出勤困難などを整理し、無理のない範囲で治療方針を検討します。

「相手が悪いのに、自分が受診するのはおかしい」と感じることもあります

職場のストレスでつらくなったとき、

「悪いのは相手なのに、なぜ自分が心療内科に行くのか」
「自分が弱いと思われるのではないか」
「職場の問題なのだから、医療ではどうにもならないのではないか」

と感じる方もいます。

たしかに、医療機関は職場の人を直接変える場所ではありません。
相手を異動させたり、職場の人間関係を調整したり、ハラスメントの事実認定をしたりする場所でもありません。

一方で、職場で受けている影響によって、眠れない、不安が強い、朝起きられない、出勤前に涙が出る、仕事に集中できないといった症状が出ている場合には、心療内科や精神科で整理できる部分があります。

医療で扱うのは、相手の性格や職場の正しさではなく、あなた自身の心身にどのような影響が出ているかです。

職場にいる「影響を受けやすい相手」の例

職場でつらさの原因になりやすい相手には、いくつかのパターンがあります。

たとえば、次のような人です。

・感情の起伏が大きく、機嫌によって態度が変わる
・強い口調で指摘する
・人前で注意する
・ため息や舌打ちなどで圧をかける
・細かいミスを繰り返し責める
・急に不機嫌になり、周囲を緊張させる
・自分の都合で仕事を振り回す
・責任を押しつける
・相談しても否定から入る
・特定の人だけにきつく当たる

このような環境では、常に相手の顔色をうかがうようになりやすくなります。

「今日は機嫌が悪くないだろうか」
「また何か言われるのではないか」
「ミスをしたら責められるのではないか」

そう考える時間が増えると、仕事そのものだけでなく、出勤前、帰宅後、休日にまで緊張が続いてしまうことがあります。

職場では我慢できても、家に帰ってから崩れることがあります

職場にいる間は、何とかこなせている。
返事もできる。
仕事も大きく破綻していない。
周囲から見れば、普通に働いているように見える。

けれど、家に帰るとどっと疲れる。
何もする気になれない。
食事や入浴も面倒になる。
布団に入っても、職場でのやり取りが頭の中で再生される。
翌日のことを考えると眠れない。

このような状態は、外では何とか保っているものの、内側ではかなり負荷がかかっているサインかもしれません。

特に、職場の特定の人の存在によって緊張が続いている場合、体は休んでいるつもりでも、頭と神経が休まりにくくなります。

その結果、不眠、不安、動悸、胃腸症状、頭痛、集中力の低下などが出てくることがあります。

「自分が気にしすぎなのか」と考えすぎる前に

職場の人間関係でつらくなると、

「自分が気にしすぎなのか」
「もっと強くならないといけないのか」
「他の人は平気そうなのに、自分だけおかしいのか」

と考えてしまうことがあります。

もちろん、同じ職場環境でも、受け止め方には個人差があります。
しかし、実際に眠れない、食欲が落ちる、朝起きるのがつらい、涙が出る、出勤前に体調が悪くなるといった変化が出ている場合、それは「気にしすぎ」という一言で片づける必要はありません。

大切なのは、相手がどれほど悪いかを証明することではなく、自分の生活や仕事にどの程度影響が出ているかを確認することです。

心療内科で整理すること

心療内科では、職場の問題そのものを裁くわけではありません。

診察では、たとえば次のような点を確認します。

・眠れているか
・朝起きられるか
・出勤できているか
・仕事中の集中力は保てているか
・涙が出る、動悸がする、吐き気がするなどの症状があるか
・休日に回復できているか
・不安や緊張が一日中続いているか
・仕事を続けられる状態か
・休養を検討すべき状態か
・必要に応じて薬物療法を検討するか

心療内科で扱う中心は、「職場の誰が悪いか」ではなく、「その影響で、今の心身がどのような状態になっているか」です。

医療は職場を変える場所ではありません

ここは、とても大切な点です。

心療内科や精神科は、職場の人を変える場所ではありません。
上司や同僚に直接指導する場所でもありません。
ハラスメントの有無を法的に判断する場所でもありません。

医療機関でできることは、職場の出来事によって生じている不眠、不安、気分の落ち込み、身体症状、出勤困難などを医学的に整理することです。

そのうえで、仕事を続けながら治療するのか、業務量の調整が必要なのか、休養が必要なのかを検討します。

職場への対応、配置転換、相談窓口、人事対応、法的対応などは、必要に応じて職場内の制度や専門機関を使う領域になります。

当院は、職場との交渉、責任追及、法的判断を目的とした相談機関ではありません。
診療では、現在出ている症状と生活への影響を確認し、医学的に必要な範囲で治療方針を検討します。

医療は、職場そのものを変える場ではなく、あなたの症状と生活を現実的に整える場です。

仕事を続けながら整える選択肢

職場に苦手な人がいるからといって、すぐに退職や休職を決める必要があるとは限りません。

まだ出勤できている。
業務は何とかこなせている。
ただ、眠れない、不安が強い、朝がつらい。

この段階であれば、仕事や学校を続けながら、無理のない範囲で整えることを考える場合があります。

たとえば、不眠が強い場合には睡眠の状態を確認し、必要に応じて薬物療法を検討することがあります。
不安や緊張が強い場合には、症状の出方や生活への影響を確認しながら、現実的な治療方針を検討します。

「もう限界になるまで我慢する」のではなく、まだ生活が保てている段階で受診することには意味があります。

眠れない日が続いている。
出勤前の不安が強くなっている。
仕事には行けているが、帰宅後に動けない。
休日も十分に回復できない。

そのような状態が続いている場合は、まずWEB問診で現在の症状を整理していただくと、診療で確認すべき点が明確になります。

休職を検討する場合

一方で、次のような状態が続いている場合には、休養を含めて検討することがあります。

・朝起きられず、遅刻や欠勤が増えている
・出勤前に涙が止まらない
・職場に近づくと動悸や吐き気が出る
・夜眠れず、日中の業務に支障が出ている
・仕事中に集中できず、ミスが増えている
・休日も回復できない
・職場のことを考えるだけで強い不安が出る
・このまま働き続ける自信がなくなっている

このような場合、単なる気分転換や我慢だけでは改善しにくいことがあります。

休職が必要かどうか、診断書が必要かどうかは、診察で症状や生活状況を確認したうえで判断します。
初診当日に必ず診断書を作成できるとは限りませんが、必要性がある場合には、状態に応じて検討します。

「苦手な人」の話だけで終わらせないことが大切です

職場に強いストレス源がある場合、その相手の話をしたくなるのは自然です。

どんな言い方をされたのか。
どんな態度を取られたのか。
どれほど理不尽だったのか。
どれほどつらかったのか。

それを話すこと自体は大切です。

ただ、診療では、その出来事の詳細だけでなく、その結果として今どのような症状が出ているかを確認する必要があります。

眠れているか。
食べられているか。
出勤できているか。
仕事を続けられているか。
生活が崩れていないか。
不安や緊張がどの程度続いているか。

受診の際には、相手の問題点だけでなく、自分の心身に出ている変化を整理しておくと、診療が進めやすくなります。

受診前に整理しておくとよいこと

WEB問診では、次のような点を確認できると、診療の方向性を考えやすくなります。

・いつ頃からつらくなったか
・きっかけになった職場の出来事
・特定の人との関係で困っているのか
・眠れているか
・朝起きられるか
・出勤状況に変化があるか
・欠勤、遅刻、早退が増えているか
・仕事中の集中力に影響があるか
・家に帰ってから動けなくなっていないか
・休日に回復できているか
・休職を希望しているのか
・仕事を続けながら治療したいのか
・診断書を希望しているのか

すべてを完璧に説明する必要はありません。
ただ、症状と生活への影響が分かると、診療上の判断がしやすくなります。

保谷駅前こころのクリニックでの診療について

保谷駅前こころのクリニックでは、職場の人間関係による不眠、不安、気分の落ち込み、出勤困難などについて、WEB問診をもとに診療を行っています。

当院では、職場の問題そのものを解決するのではなく、現在出ている症状や生活への影響を確認しながら、現実的な治療方針を検討します。

仕事を続けながら整えるのか。
一時的な休養が必要なのか。
睡眠や不安に対して、必要に応じて薬物療法を検討するのか。
診断書の必要性があるのか。

こうした点を、診察の中で確認していきます。

保谷駅前で通いやすい立地にあるため、西東京市、保谷、大泉学園、西武池袋線沿線で、仕事や生活を保ちながら継続通院を考えている方にも受診しやすい環境です。

FAQ

Q1. 職場に苦手な人がいるだけで、心療内科を受診してもよいですか?

苦手な人がいるという理由だけではなく、その影響で眠れない、不安が強い、朝起きられない、出勤がつらい、涙が出るなどの症状がある場合は、受診を検討してよい状態です。

Q2. 職場の人間関係の相談だけでも受診できますか?

心療内科では、人間関係そのものの解決よりも、その影響で生じている不眠、不安、気分の落ち込み、身体症状などを確認します。職場の詳しい事情だけでなく、ご自身の症状や生活への影響が診療の中心になります。

Q3. 相手が悪いのに、自分が治療を受ける必要がありますか?

医療は相手の責任を判断する場所ではありません。ただし、相手の言動によって自分の心身に影響が出ている場合、その症状を整えることは大切です。自分を責める必要はありません。

Q4. 診断書は初診で出してもらえますか?

診断書は、診察で症状や生活状況を確認したうえで、必要性がある場合に検討します。

Q5. 休職した方がよいか相談できますか?

相談できます。出勤状況、睡眠、食欲、集中力、不安の程度、欠勤や遅刻の有無などを確認しながら、仕事を続けるか、休養が必要かを検討します。

Q6. まだ仕事には行けていますが、受診してもよいですか?

仕事に行けている段階でも、不眠、不安、朝のつらさ、帰宅後に動けない状態が続いている場合は、早めに整理することがあります。完全に働けなくなってからでないと受診できないわけではありません。

Q7. 職場の人のことを考えると眠れません。治療対象になりますか?

職場のことが頭から離れず眠れない状態が続く場合、不眠や不安の症状として診療の対象になることがあります。睡眠の状態を確認し、必要に応じて治療方針を検討します。

Q8. 職場を辞めるべきか相談できますか?

退職の可否を医療機関が決めるわけではありません。診療では、現在の症状、仕事を続けられる状態か、休養が必要かを整理します。退職や異動などの職場上の判断は、職場やご自身の状況も含めて慎重に考える必要があります。

Q9. 職場の人に会うだけで動悸がします。受診の目安になりますか?

動悸、吐き気、息苦しさ、強い緊張などが出ている場合、身体症状を伴う不安反応として整理することがあります。出勤や業務に支障が出ている場合は、受診を検討してよい状態です。

Q10. 自分が弱いだけではないかと考えてしまいます。

職場のストレスにより不眠や不安、気分の落ち込みが出ることはあります。大切なのは、弱いかどうかではなく、現在の症状が生活や仕事にどの程度影響しているかを確認することです。

Q11. 職場に相談する前に受診してもよいですか?

受診できます。職場への相談や人事対応とは別に、心身の状態を医療機関で整理することは可能です。必要に応じて、今後の働き方や休養の必要性を検討します。

Q12. 職場とのトラブルについて、医療機関で証明してもらえますか?

医療機関は、職場で起きた出来事の事実認定や、誰に責任があるかを判断する機関ではありません。診療では、現在出ている症状、生活への影響、就労継続の可否などを医学的に確認します。

Q13. 西東京市・保谷・大泉学園周辺から通院できますか?

はい。保谷駅前こころのクリニックは、保谷駅前にあり、西東京市、保谷、大泉学園、西武池袋線沿線から通院しやすい立地です。仕事や学校を続けながら継続通院を考える方にも利用しやすい環境です。

Q14. 受診するにはどうすればよいですか?

まずはWEB問診で、現在の症状、職場での状況、睡眠、出勤状況、生活への影響などをご入力ください。内容を確認したうえで、当院で対応可能な場合に診療をご案内します。

職場の人を変えることは難しくても、自分の状態は整理できます

職場に苦手な人がいると、その人の言動に毎日振り回されてしまうことがあります。

相手の機嫌をうかがう。
言われたことを何度も思い出す。
翌日の出勤を考えると眠れない。
朝になると気分が重くなる。

その状態が続くと、仕事を続ける力や生活を保つ力が少しずつ削られていくことがあります。

心療内科は、職場の人間関係を直接変える場所ではありません。
けれど、その影響で出ている不眠、不安、気分の落ち込み、出勤困難などを整理し、必要に応じて治療や休養を検討することはできます。

「まだ働けているから大丈夫」と思っていても、眠れない日が続いている場合や、出勤前のつらさが強くなっている場合には、一度状態を整理してみてもよいかもしれません。

保谷駅前こころのクリニックでは、WEB問診を通じて、現在の症状や生活への影響を確認しています。

職場の人間関係で影響を受け、仕事を続けながら整えたい方、休養が必要か迷っている方は、まずはWEB問診からご相談ください。

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