第320話「新年度から会社に行きたくないときーー職場環境の変化・適応障害・休職相談」【西東京・保谷・大泉】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第320話「新年度から会社に行きたくないときーー職場環境の変化・適応障害・休職相談」【西東京・保谷・大泉】

第320話「新年度から会社に行きたくないときーー職場環境の変化・適応障害・休職相談」【西東京・保谷・大泉】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年5月14日

新年度から部署異動、上司変更、業務量増加、人間関係の変化などで会社に行きたくない、眠れない、朝がつらいと感じる方へ。適応障害や休職相談について、保谷駅前こころのクリニックでは睡眠・不安・出勤状況を確認しながら、現実的な治療方針を検討します。

新年度から職場環境が変わり、会社に行きたくないと感じるとき

4月以降、職場環境が変わってから、急に調子を崩す方がいます。

部署が変わった。
上司が変わった。
仕事内容が変わった。
人間関係が変わった。
業務量が増えた。
求められる役割が急に重くなった。
通勤時間や勤務時間が変わった。

最初は、

「新年度だから仕方ない」
「慣れれば大丈夫」
「みんな頑張っている」
「自分だけ弱いのではないか」

と思って、何とか出勤を続けようとする方も少なくありません。

しかし、職場環境の変化が続く中で、次第に眠れなくなったり、朝起きるのがつらくなったり、会社に行こうとすると強い不安や涙が出たりすることがあります。

このような状態は、単なる甘えや気合いの問題ではなく、心身が環境の変化に反応しているサインかもしれません。

新年度の職場環境の変化は、思っている以上に負担になることがあります

新年度は、職場全体が動きやすい時期です。

人事異動。
新しい上司。
新しい同僚。
新しい業務。
新しい評価基準。
新しいチーム体制。

周囲から見ると「よくある変化」に見えることでも、本人にとっては大きな負担になることがあります。

特に、これまで何とか仕事を続けてきた方ほど、新年度の変化をきっかけにバランスを崩すことがあります。

それまでの職場では何とか対応できていた。
前の上司とはうまくやれていた。
以前の業務量なら耐えられていた。
前の席やチームなら気を張りすぎずに済んでいた。

そのような状態で環境が変わると、急に睡眠や気分、身体症状に影響が出ることがあります。

会社に行きたくないだけでなく、睡眠が悪くなることがあります

職場環境の変化による不調では、睡眠の乱れがよく見られます。

夜、布団に入っても仕事のことを考えてしまう。
明日のことが気になって寝つけない。
夜中に何度も目が覚める。
朝早く目が覚めて、そのまま眠れない。
休日も仕事のことが頭から離れない。
日曜日の夜になると強い不安が出る。
朝、会社に行く時間が近づくと動悸や吐き気が出る。

このような状態が続くと、睡眠不足によってさらに不安や気分の落ち込みが強くなります。

眠れない。
疲れが取れない。
朝がつらい。
仕事中に集中できない。
ミスが増える。
さらに自分を責める。

この悪循環に入ると、気持ちだけで立て直すことが難しくなることがあります。

適応障害とは何か

適応障害とは、明らかなストレス要因をきっかけに、気分の落ち込み、不安、不眠、涙が出る、出勤困難、集中力低下などが起こり、生活や仕事に支障が出ている状態を指します。

新年度からの職場環境の変化は、適応障害のきっかけになることがあります。

たとえば、次のような場合です。

部署異動後から眠れなくなった。
新しい上司との関係で強い緊張が続いている。
業務量が増えて、常に追い詰められている。
職場の雰囲気が変わり、出勤前に気分が重くなる。
会社に行こうとすると涙が出る。
朝、駅まで行っても職場に向かえない。
休日も仕事のことを考えて休まらない。

適応障害では、原因となる環境との関係を整理しながら、睡眠、不安、出勤状況、休養の必要性などを確認していくことが大切です。

「休職したい」と感じるとき

新年度からの不調が続くと、休職を考える方もいます。

もう会社に行けない。
朝になると体が動かない。
職場に向かう途中で涙が出る。
このまま続けたら壊れてしまう気がする。
休職診断書について相談したい。

このような状態になったとき、まず大切なのは、診断書だけを急ぐことではありません。

現在の症状がどの程度なのか。
睡眠はどれくらい崩れているのか。
食事は取れているのか。
出勤はできているのか。
欠勤や遅刻が増えているのか。
職場でどの程度業務ができているのか。
休日に回復できているのか。
仕事以外の生活にも影響が出ているのか。

こうした情報を整理したうえで、休養が必要な状態かどうかを医学的に判断していく必要があります。

診断書について

職場環境の変化により、会社に行けない、眠れない、朝起きられない、涙が出る状態が続いている場合、休職診断書について相談したい方もいると思います。

診察では、現在の症状、勤務状況、睡眠、食事、出勤困難の程度、生活への影響などを確認します。

そのうえで、医学的に休養が必要と判断される場合に、診断書の作成を検討します。

大切なのは、診断書だけを急ぐことではなく、今の状態を整理し、今後の治療方針を現実的に考えることです。

診断書は、単なる会社への提出書類ではありません。
現在の状態を医学的に確認し、休養や治療の必要性を整理するためのものです。

そのため、初診当日に必ず作成できるとは限りません。
症状や経過、勤務状況を確認したうえで、必要性を判断します。

休職するか、仕事を続けるかを一人で決めきれないこともあります

適応障害や職場ストレスによる不調では、本人だけでは判断が難しくなることがあります。

まだ働ける気もする。
でも、このまま続けるのはつらい。
休職したら職場に迷惑をかけるのではないか。
退職した方がいいのか。
もう少し頑張った方がいいのか。
自分が弱いだけではないか。

このように考え続けているうちに、さらに眠れなくなり、判断力も落ちていくことがあります。

医療機関では、職場そのものを変えることはできません。
上司や同僚の性格を変えることもできません。
会社の制度を直接変える場でもありません。

しかし、現在の症状がどの程度生活や仕事に影響しているのかを整理し、治療や休養の必要性を検討することはできます。

心療内科で確認すること

心療内科・精神科では、職場環境の変化による不調について、次のような点を確認します。

いつから症状が出ているか。
新年度のどの変化が負担になっているか。
睡眠はどの程度悪くなっているか。
朝、出勤できているか。
会社に行こうとするとどのような症状が出るか。
不安、動悸、吐き気、涙、腹痛などがあるか。
食欲や体重の変化はあるか。
休日に回復できているか。
仕事の能率や集中力に影響が出ているか。
休職を考えるほどの状態か。
薬物療法を含めた治療が必要か。

これらを確認しながら、無理のない範囲で整える方法を検討します。

治療は「会社を辞めるかどうか」をすぐ決めることではありません

会社に行きたくない状態が続くと、頭の中が「退職するか」「休職するか」「我慢するか」の三択になってしまうことがあります。

しかし、診療の場では、すぐに大きな決断をすることだけが目的ではありません。

まずは睡眠を整える。
不安の強さを確認する。
出勤状況を整理する。
休養が必要な状態かを考える。
仕事や学校を続けながら整えられる余地があるかを検討する。
必要に応じて薬物療法も含めて、現実的な治療方針を考える。

このように、今の状態を一つずつ整理していくことが大切です。

早めに相談した方がよい状態

次のような状態が続いている場合は、早めに心療内科・精神科で相談することを検討してもよいかもしれません。

新年度から眠れない日が続いている。
会社に行く前に涙が出る。
朝、体が動かない。
駅まで行っても会社に向かえない。
日曜日の夜から強い不安が出る。
仕事中に集中できず、ミスが増えている。
休日も仕事のことが頭から離れない。
食欲が落ちている。
会社に行きたくない気持ちが強くなっている。
休職診断書について相談したい。

これらは、気合いだけで乗り切るよりも、状態を整理した方がよいサインかもしれません。

保谷駅前こころのクリニックでの相談について

保谷駅前こころのクリニックでは、新年度からの職場環境の変化による不眠、不安、気分の落ち込み、出勤困難、適応障害、休職相談について診療を行っています。

診察では、睡眠、仕事の状況、職場環境の変化、出勤状況、生活への影響などを確認しながら、現実的な治療方針を検討します。

必要に応じて薬物療法を検討する場合もあります。
また、医学的に休養が必要と判断される場合には、診断書の作成についても検討します。

当院は保谷駅前にあり、西東京市、保谷、大泉学園、ひばりヶ丘、石神井公園方面からも通院しやすい場所にあります。

仕事や学校を続けながら、無理のない範囲で整えていくことを大切にしています。

よくある質問

Q1. 新年度から会社に行きたくないのは、適応障害ですか?

会社に行きたくないという気持ちだけで診断が決まるわけではありません。職場環境の変化をきっかけに、不眠、不安、気分の落ち込み、出勤困難などが続き、仕事や生活に影響が出ている場合には、適応障害などを含めて診察で確認します。

Q2. 部署異動後から眠れなくなりました。受診できますか?

受診の対象になります。部署異動や上司の変更、業務内容の変化をきっかけに睡眠が悪くなることはあります。眠れない状態が続くと、気分や集中力にも影響するため、早めに状態を整理することが大切です。

Q3. 会社に行こうとすると涙が出ます。相談できますか?

相談できます。出勤前に涙が出る、玄関や駅で足が止まる、会社に向かうことが強い負担になる場合は、心身に影響が出ている可能性があります。診察では、症状の経過や勤務状況を確認します。

Q4. 休職診断書は初診で必ず出してもらえますか?

現在の症状、勤務状況、睡眠、食事、生活への影響などを確認したうえで、医学的に休養が必要と判断される場合に作成を検討します。

Q5. 会社に行けている場合でも受診できますか?

受診できます。完全に出勤できなくなってからでないと受診できないわけではありません。仕事は何とか続けているものの、眠れない、朝がつらい、不安が強い、休日に回復できないという段階でも相談の対象になります。

Q6. 適応障害の場合、休職が必要ですか?

必ず休職が必要とは限りません。症状の程度、出勤状況、睡眠、業務への影響、生活機能などを確認しながら、仕事を続けながら整えられるか、休養が必要かを検討します。

Q7. 職場の人間関係が原因でも相談できますか?

相談できます。ただし、医療機関は職場の人間関係そのものを直接解決する場ではありません。診療では、その職場環境によって不眠、不安、気分の落ち込み、出勤困難などの症状が出ているかを確認し、治療方針を検討します。

Q8. 退職するか休職するか迷っています。

そのような迷いがある場合も、まずは現在の状態を整理することが大切です。睡眠や不安、出勤状況、生活への影響を確認しながら、医学的に休養が必要かどうかを検討します。大きな決断を急ぎすぎないことも重要です。

Q9. 新年度から仕事量が増えて、夜眠れなくなりました。

業務量の増加が続くと、夜になっても緊張が抜けず、寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めたりすることがあります。不眠が続く場合は、早めに相談して状態を整理することをおすすめします。

Q10. 保谷駅前こころのクリニックでは、どのような流れで相談できますか?

まずWEB問診にご入力いただき、現在の症状、職場環境の変化、睡眠、出勤状況、休職相談の有無などを確認します。その内容をもとに、当院で対応可能かを確認し、診察の流れをご案内します。

Q11. 仕事を続けながら通院することはできますか?

状態によっては、仕事を続けながら通院し、睡眠や不安を整えていくこともあります。無理のない範囲で整えることを目指し、必要に応じて治療方針を検討します。

Q12. 保谷・大泉学園・西東京市周辺から通院できますか?

当院は保谷駅前にあり、西東京市、保谷、大泉学園、ひばりヶ丘、石神井公園、練馬、所沢方面からも通院しやすい立地です。駅前で通いやすいため、仕事や生活を続けながら継続通院を考える方にも利用しやすい環境です。

Q13. WEB問診には何を書けばよいですか?

新年度から何が変わったのか、いつ頃から眠れなくなったのか、会社に行けているか、遅刻や欠勤があるか、休職相談を希望しているかなどを入力してください。診察前に状態を整理することで、現在の状況を確認しやすくなります。

新年度からの不調を、ひとりで抱え続けないために

新年度から職場環境が変わり、会社に行きたくない、眠れない、朝がつらいと感じている方は少なくありません。

最初は何とか頑張れていても、睡眠が崩れ、不安が強くなり、出勤がつらくなってくると、自分だけで判断することが難しくなることがあります。

今の状態が、もう少し仕事を続けながら整えられる段階なのか。
休養を検討した方がよい段階なのか。
治療が必要な状態なのか。
診断書について相談すべき状態なのか。

それを整理するために、心療内科・精神科で相談するという選択肢があります。

保谷駅前こころのクリニックでは、WEB問診を通じて、症状や勤務状況を事前に確認しています。

会社に行きたくない気持ちが強くなっている。
新年度から眠れなくなった。
適応障害かもしれない。
休職について相談したい。

そのような方は、まずWEB問診から現在の状態をお知らせください。

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