第323話「合わない後輩が入ってきて仕事がつらいとき|職場の人間関係・不眠・休職相談」【西東京・保谷・大泉】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第323話「合わない後輩が入ってきて仕事がつらいとき|職場の人間関係・不眠・休職相談」【西東京・保谷・大泉】

第323話「合わない後輩が入ってきて仕事がつらいとき|職場の人間関係・不眠・休職相談」【西東京・保谷・大泉】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年5月15日

合わない後輩が入ってきてから、仕事がつらい、眠れない、出勤前に気分が重い、休職を考えるようになった方へ。職場の人間関係は上司や同僚だけでなく、後輩との関係が心身の不調の一因になることもあります。保谷駅前こころのクリニックでは、不眠・不安・出勤困難などを確認し、必要に応じて休職診断書や治療方針を検討します。

職場のストレスというと、上司との関係、同僚との関係、ハラスメント、業務量の多さなどが思い浮かびやすいかもしれません。

しかし実際には、新しく入ってきた後輩との関係がきっかけで、心身の調子を崩す方もいます。

後輩だからといって、必ずしも関係が楽とは限りません。

指導しても伝わらない。
注意すると反発される。
仕事の進め方が合わない。
価値観が違う。
ミスのフォローが続く。
周囲からは「先輩なんだから」と言われる。
自分だけが我慢しているように感じる。

このような状態が続くと、職場にいる時間だけでなく、帰宅後や休日にも影響が出ることがあります。

「後輩が合わないくらいで」と思ってしまうことがある

後輩との関係でつらくなっている方の中には、次のように自分を責めてしまう方がいます。

「上司に怒られているわけではない」
「ハラスメントと言えるほどではない」
「後輩相手にこんなに疲れる自分が情けない」
「自分の指導力が足りないだけではないか」
「先輩なのだから我慢すべきではないか」

たしかに、後輩との関係は、外から見ると深刻さが伝わりにくいことがあります。

しかし、職場でのストレスは、相手が上司か後輩かだけで決まるものではありません。

毎日顔を合わせる。
業務上、関わらざるを得ない。
注意や確認を繰り返す必要がある。
相手のミスや態度によって自分の業務が増える。
周囲に相談しても「うまくやって」と言われる。

このような状況が続けば、心身に負荷がかかることがあります。

大切なのは、
「後輩が悪いか」
「自分の指導力が足りないか」
をここで決めることではありません。

その影響で、眠れない、不安が強い、朝がつらい、仕事に行きづらいといった症状が出ていないかを確認することです。

後輩との関係がストレスになる場面

合わない後輩との関係では、次のような負担が起こりやすくなります。

何度伝えても同じことが繰り返される

同じ説明を何度もしているのに、改善されない。
注意すると、その場では返事をするが、行動が変わらない。
結局、自分が確認し直すことになる。

このような状態が続くと、業務そのものよりも、確認や修正に疲れてしまいます。

注意や指導をすると、自分が悪者のようになる

後輩に注意をすると、不機嫌になる。
反論される。
周囲に「厳しい先輩」と見られる。
注意する側なのに、自分の方が心理的に消耗してしまう。

その結果、言うべきことを言えなくなり、さらにストレスが溜まることがあります。

後輩のミスのフォローが自分に回ってくる

後輩の仕事が終わらない。
ミスが多い。
期限に間に合わない。
それを最終的に自分がカバーする。

この状態が続くと、通常業務に加えて、後輩のフォローまで抱えることになります。

上司が十分に対応してくれない

後輩との関係で困っていることを相談しても、

「うまくやって」
「先輩なんだから」
「もう少し見てあげて」

と言われるだけで、具体的な調整がされないことがあります。

この場合、後輩との関係そのものに加えて、上司や職場への不信感も重なります。

職場に行く前から気分が重くなることもある

後輩との関係が続くうちに、職場へ行く前から身体が反応することがあります。

朝、起きるのがつらい。
出勤前に気分が重い。
会社に近づくと動悸がする。
電車の中で不安になる。
職場に着く前から疲れている。
後輩の顔を思い浮かべるだけで嫌になる。

このような状態になると、単なる「相性の問題」では片づけにくくなります。

仕事そのものは嫌いではない。
他の人とは大きな問題がない。
業務内容も続けたい。
けれど、その後輩との関係を考えると出勤がつらい。

このような形で、職場の一部の人間関係が、出勤困難や不眠のきっかけになることがあります。

休職の一因になることもあります

後輩との関係だけで、すぐに休職が必要になるとは限りません。

ただし、次のような状態が続いている場合には、注意が必要です。

眠れない日が続いている。
朝、仕事に行くのがつらい。
涙が出る。
動悸や吐き気がある。
休日も職場のことを考えて休まらない。
後輩とのやり取りを思い出して気分が沈む。
仕事の集中力が落ちている。
出勤前に身体が止まる。
欠勤が増えてきた。

このような状態では、職場ストレスにより心身の不調が出ている可能性があります。

休職が必要かどうかは、単に「後輩が合わないかどうか」だけでは決まりません。

睡眠、不安、気分の落ち込み、出勤状況、仕事の継続可能性などを含めて、医学的に確認する必要があります。

「自分が弱いから」だけで片づけない

後輩との関係で調子を崩すと、

「こんなことで受診していいのか」
「自分の器が小さいだけではないか」
「もっと我慢すべきではないか」

と考えてしまう方がいます。

しかし、心療内科や精神科で確認するのは、相手が悪いか、自分が悪いかを決めることではありません。

大切なのは、現在の症状です。

眠れているか。
食事は取れているか。
仕事に行けているか。
出勤前に身体症状が出ていないか。
休日に回復できているか。
不安や気分の落ち込みが続いていないか。
このまま勤務を続けられる状態か。

医療の場では、職場の人間関係そのものを裁くのではなく、その影響で出ている心身の不調を整理し、現実的な治療方針を考えていきます。

すぐに退職を決める前に、状態を整理することも大切です

後輩との関係がつらくなると、

「もう辞めたい」
「異動したい」
「休職したい」
「この職場にはいられない」

という気持ちが強くなることがあります。

もちろん、職場環境によっては、距離を取る必要がある場合もあります。

ただし、強い不眠や不安、気分の落ち込みがある時期には、判断が極端になりやすいこともあります。

そのため、まずは今の状態を整理することが大切です。

職場のどの場面でつらくなるのか。
後輩との関係がどの程度影響しているのか。
睡眠や体調にどのような変化が出ているのか。
勤務を続けられる余地があるのか。
休養が必要な状態なのか。
必要に応じて薬物療法を検討する状態なのか。
診断書の相談が必要な段階なのか。

これらを整理することで、いきなり退職や休職だけに話を飛ばさず、現実的な選択肢を検討しやすくなります。

診断書について

後輩との関係をきっかけに、眠れない、出勤がつらい、気分が落ち込む、仕事に支障が出ている状態が続いている場合、休職診断書について相談したい方もいると思います。

診察では、現在の症状、勤務状況、睡眠、食事、不安、気分の落ち込み、出勤困難の程度、生活への影響などを確認します。

そのうえで、適応障害などにより一定期間の休養が必要と判断される場合には、休職診断書の作成を検討します。

特に、次のような状態がある場合には、休養の必要性を含めて確認します。

眠れない状態が続いている。
朝、仕事に行こうとすると身体が動かない。
出勤前に涙が出る。
職場のことを考えると動悸や吐き気が出る。
勤務を続けることが難しくなっている。
欠勤が増えてきている。
このまま出勤を続ける自信がなくなっている。

このような状態がある場合には、診察で症状と勤務状況を確認したうえで、医学的に必要な対応を検討します。

大切なのは、診断書だけを急ぐことではなく、今の状態を整理し、休養が必要な段階なのか、治療をしながら勤務を続けられる段階なのかを現実的に考えることです。

なお、診断書の内容によっては、経過や勤務状況の確認が必要になる場合があります。
職場との詳細な調整、複雑な証明、長期間の経過確認を要する書類については、すぐに作成できないことがあります。

一方で、適応障害などにより、現在の症状や勤務状況から休養の必要性が明らかと判断される場合には、診察当日に休職診断書を作成することもあります。

保谷駅前こころのクリニックでの診療について

保谷駅前こころのクリニックでは、職場ストレスによる不眠、不安、気分の落ち込み、出勤困難などについて診療を行っています。

後輩との関係、上司との関係、同僚との関係、業務負荷など、背景はさまざまです。

診察では、職場の問題そのものをすべて解決することを目的とするのではなく、現在出ている症状を確認し、生活を保ちながら整えるための現実的な治療方針を検討します。

必要に応じて、薬物療法、休養、勤務継続の可否、診断書の相談などを行います。

仕事や学校を続けながら、無理のない範囲で整えることを大切にしています。

よくある質問

Q1. 後輩との関係が原因でも、心療内科を受診してよいですか?

はい。
相手が上司でなくても、職場の人間関係によって不眠、不安、気分の落ち込み、出勤困難が出ている場合は、受診の対象になります。

大切なのは、誰が原因かを決めることではなく、現在の症状や勤務状況を確認することです。

Q2. 後輩が合わないだけで休職になることはありますか?

後輩が合わないという理由だけで判断するのではなく、睡眠、気分、不安、出勤状況、生活への影響を確認します。

その結果、医学的に休養が必要と判断される場合には、休職診断書を検討することがあります。

Q3. 上司ではなく後輩が原因でも、適応障害になることはありますか?

職場環境の変化や人間関係のストレスをきっかけに、心身の不調が出ることはあります。

上司、同僚、後輩という立場だけで決まるものではありません。

Q4. 仕事には行けていますが、毎朝つらいです。受診の目安になりますか?

仕事に行けていても、朝のつらさ、不眠、動悸、吐き気、涙が出る、休日も回復しないなどが続いている場合は、早めに状態を整理することが大切です。

「まだ働けているから大丈夫」と思っているうちに、症状が強くなることもあります。

Q5. 後輩のことを考えると眠れません。薬で対応できますか?

不眠や不安が続いている場合、状態に応じて薬物療法を検討することがあります。

薬だけでなく、勤務状況やストレスの程度も含めて確認します。

Q6. 休職するほどではない気もしますが、相談できますか?

はい。
休職するかどうかを決める前の段階でも、症状や勤務状況を整理することは重要です。

早めに相談することで、勤務継続が可能な状態なのか、休養を検討すべき状態なのかを現実的に考えやすくなります。

Q7. 後輩への怒りやイライラが強い場合も受診対象ですか?

怒りやイライラが続き、睡眠、仕事、家庭生活に影響している場合は、心身の負荷が高まっている可能性があります。

単なる性格の問題として片づけず、状態を確認することが大切です。

Q8. 退職するか休職するか迷っています。

強い不眠や不安がある時期には、判断が極端になりやすいことがあります。

まずは現在の症状と勤務状況を整理し、休養が必要か、治療しながら勤務継続が可能かを検討します。

Q9. 診断書は当日に作成してもらえますか?

診察では、現在の症状、勤務状況、睡眠、食事、不安、気分の落ち込み、出勤困難の程度などを確認します。

そのうえで、適応障害などにより休養が必要と判断される場合には、休職診断書の作成を検討します。

現在の症状や勤務状況から休養の必要性が明らかと判断される場合には、診察当日に休職診断書を作成することもあります。

ただし、職場との詳細な調整、複雑な内容、長期間の経過確認を要する書類については、すぐに作成できないことがあります。

Q10. 職場の人間関係そのものを解決してもらえますか?

医療機関は職場の人間関係を直接変える場所ではありません。

ただし、その影響で出ている不眠、不安、気分の落ち込みなどの精神症状について、治療方針を検討することはできます。

Q11. 後輩との関係を職場にどう説明すればよいか相談できますか?

診察では、職場の人間関係の詳しい是非を判断するというより、現在の症状と勤務への影響を確認します。

必要に応じて、休養が必要な状態か、勤務を続けながら治療を行う状態かを検討します。

Q12. 後輩との関係だけで受診するのは大げさではありませんか?

大げさかどうかではなく、眠れない、朝がつらい、出勤前に動悸がする、涙が出る、欠勤が増えているなどの症状があるかが大切です。

症状が続いている場合には、早めに状態を整理することが役立つことがあります。

合わない後輩が入ってきてから、心身の調子が崩れている方へ

後輩との関係は、周囲から見ると「よくある職場の悩み」に見えるかもしれません。

しかし、毎日関わらなければならない相手との負担が続くと、睡眠、不安、気分、出勤状況に影響することがあります。

「上司ではないから大したことではない」
「後輩相手に悩む自分が悪い」
「もう少し我慢すればよい」

そう考えているうちに、状態が悪化してしまうこともあります。

眠れない。
朝がつらい。
会社に行く前に気分が重い。
後輩のことを考えると動悸がする。
仕事を続ける自信がなくなってきた。
休職や診断書について考え始めている。

このような状態が続いている場合は、一度、現在の状態を整理してみることが大切です。

保谷駅前こころのクリニックでは、WEB問診で現在の症状や勤務状況を確認したうえで、当院で対応可能な方にWEB予約へ進んでいただく流れをとっています。

職場の人間関係をきっかけに、不眠、不安、気分の落ち込み、出勤困難が出ている方は、まずはWEB問診からご相談ください。

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