2025年12月06日
「カウンセリングを受けたら、いったい何が変わるんだろう」
そう思うと、一歩を踏み出しにくいかもしれません。
ペットロス専門のカウンセリングは、悲しみを消す場所ではありません。でも、つらさに押し流されるだけの毎日から、「自分のペースで悲しめる状態」に変えていくための時間です。
カウンセリングを通して、具体的にはこんな変化が起こりやすくなります。
「何が一番つらいのか」が少しずつ言葉にすることができる
「自分のせいだ」という自責感がある場合でも、事実とゆっくり分けて考えられる
泣く・思い出すタイミングを、自分で調整できる感覚が生まれる
仕事や家族との距離の取り方を、一緒に整理できる
「ペットロスの話をしてもいい安全な場所」ができる
頭の中でぐるぐるしていた思いを言葉にして、誰かに受け止めてもらうことは、悲しみそのものを「減らす」というより、一人で抱え込まなくていい状態に悲しみの質を変化させる行為です。安全に涙を流す場所ができることで、日常生活の中で少しだけ呼吸がしやすくなります。
保谷駅前こころのクリニックでは、ペットロスカウンセリング・グリーフケアカウンセリングに力を入れた心療内科として、ペットロス専門のカウンセリングを行っています。西東京市・保谷・大泉学園・ひばりヶ丘エリアの方はもちろん、「近くにペットロスをわかってくれる心療内科がない」と、東京以外の遠方から通院される方もいます。
「このつらさに、少しでも整理の道筋をつけたい」そう感じたときが、カウンセリングを考えてよいタイミングです。
保谷駅前こころのクリニック
