2025年12月22日
年末年始の帰省。
久しぶりに家族に会って、安心できると思っていたのに、
帰ってみたら胸の奥が重くなる。
そんな経験はありませんか。
実家の玄関を開けた瞬間から、空気が変わる。
普段は一人で落ち着いて過ごせているのに、
家族や親戚の前に座ると、
こころとからだがそわそわしてくる。
「仕事はどう?」
「結婚は?」
「まだひとりなの?」
「子どもは? もういい歳でしょ?」
親や親戚の言葉は、悪気がないように見えて、
胸の奥に深く刺さることがあります。
その場の空気を壊さないように笑っていても、
頭の中では、
「こんなことなら、ずっと東京にひとりでいればよかった…」
そんな声が小さく響く。
それは決して、家族が嫌いだからではありません。
人には、それぞれにちょうど良い距離感があります。
家族という近しい存在ほど、
距離が近すぎると、呼吸がしづらくなることがあります。
年末年始は、家族や親戚と会う機会が一気に増える時期。
懐かしさよりも、
気づかれや疲れが強く出る人は少なくありません。
帰省を終えて、東京の部屋に戻った瞬間、
どっと力が抜けて、涙が出たり、
「もう誰にも会いたくない」
そんな気持ちになることもあります。
それは弱さではなく、
あなたのこころが、しっかり反応している証です。
家族ストレスが積み重なると、
眠れない夜が増えたり、
将来への不安が膨らんだり、
自分を責めてしまったり、
中にはうつ状態に近づく方もいます。
クリニックは、家族を悪者にする場所ではありません。
・なぜつらくなるのか
・何が地雷になるのか
・どの距離が心にとって安全なのか
一緒に考える場所です。
必要に応じて、
不眠や不安の薬を使いながら、
生活や感情を整えていく方法もあります。
「家族に会うと、気が重くなる」
「帰省後、気持ちが沈んで戻らない」
もしそんな感覚が続いているなら、
それは相談して良いサインです。
保谷駅前こころのクリニックは、
あなたの気持ちを否定しません。
帰省で疲れたこころをそっと洗い流すために、
ほんの少し寄り道してくださっても大丈夫です。
保谷駅前こころのクリニック
