第88回「ペットロスで眠れない夜が続く理由と対処法」|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第88回「ペットロスで眠れない夜が続く理由と対処法」

第88回「ペットロスで眠れない夜が続く理由と対処法」|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2025年12月27日

ペットを亡くした後の不眠は自然な反応です。眠れない理由、夜に悪化しやすい仕組み、今日からできる整え方、受診の目安をわかりやすく解説します。

大切な「あの子」を失ったあと、夜だけがやけに長く感じる。
布団に入った瞬間、思い出が押し寄せて、眠ろうとするほど目が冴える——そんな夜は少なくありません。まず知ってほしいのは、これは「弱さ」ではなく、あなたのこころとからだが必死に適応している反応だということです。

ペットロスで眠れないのは「異常」ではない

喪失の直後、脳はしばらく非常モードに入りやすくなります。
悲しみだけではなく、緊張・警戒・不安が同時に立ち上がり、体は眠る準備ができていても、こころだけが起き続けてしまうことがあります。

夜に症状が強くなる理由

日中は仕事や家事で動けても、夜は情報量が減って静かになります。
その静けさが、あなたのこころにとっては「考える余白」になり、思い出や後悔が回り始めやすい。さらに、照明やスマホの光は脳を覚醒させるため、眠りのスイッチを押しにくくします。

「寝ようとするほど眠れない」仕組み

眠れないとき、あなたは真面目に頑張っています。
でも「寝なきゃ」と強く思うほど、脳はうまくやろうとして緊張します。緊張は覚醒を呼び、結果として眠りから遠ざかる。これは意思の問題ではなく、脳の仕組みです。

今夜からできる整え方

受診を考える目安

不眠が続くと、不安や落ち込みが強まり、日中の集中力にも影響します。
2週間以上続く/生活が回らない/希死念慮があるなどの場合は、早めに相談して良いサインです。

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