ベッドに入る直前まで眠かったのに、横になると目が冴える方へ【保谷・大泉学園】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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ベッドに入る直前まで眠かったのに、横になると目が冴える方へ【保谷・大泉学園】

ベッドに入る直前まで眠かったのに、横になると目が冴える方へ【保谷・大泉学園】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年10月01日

リビングでは、あんなに眠かった。

ソファに座っていると、もう目を開けているのもつらい。

「今日はすぐ眠れそう」

そう思って歯を磨き、電気を消して、ベッドに入る。

ところが。

横になった途端、目が冴える。

さっきまであった眠気が、どこかへ消えてしまう。

こんな眠れなさがあります。

「眠気がない」のではなく、「寝床で目が冴える」

このタイプの方は、一日中まったく眠くないわけではありません。

むしろ、ベッドに入るまでは眠い。

問題は、

「寝よう」

としたところから始まります。

「ちゃんと眠れるかな」

「昨日もここから眠れなかった」

「明日も仕事なのに」

そんなことを考えているうちに、頭が起きてくる。

時計を見る。

さらに眠れなくなる。

そして次の日も、ベッドに入った瞬間に、

「今日は眠れるだろうか」

と確認するようになります。

ベッドが「眠る場所」から「眠れるか試す場所」になっていませんか

本来、眠りは自然に入っていくものです。

ところが眠れない夜が続くと、寝床に入ること自体が「睡眠を確認する時間」になってしまうことがあります。

眠ろうとする。

眠れていないことに気づく。

焦る。

さらに目が冴える。

この繰り返しです。

診察では、単純に「何時間眠れていますか」だけを見るのではありません。

眠気はいつ来るのか。

どこで眠気が消えるのか。

ベッドに入ってから何を考えているのか。

実際に眠りにつくまで、どのくらいかかっているのか。

こうした「眠れなくなる瞬間」を整理することが、治療を考える手がかりになります。

毎晩まったく眠れなくなるまで、待つ必要はありません

仕事には行けている。

昼間は普通に生活できている。

眠れる日もある。

それでも、

「最近、ベッドに入ってから眠れない日が増えた」

という段階で睡眠について相談してかまいません。

睡眠の問題は、重くなってからでなければ相談できないものではありません。

生活リズムや寝床での過ごし方を確認し、必要に応じて薬物療法なども含めて、その方の眠れなさに合わせて治療を考えます。

「眠れない」というより、

「眠ろうとした瞬間から、眠れなくなる」。

もし今の状態に近ければ、一度睡眠について整理してみてもよいかもしれません。

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