第109話「動物と暮らす人のこころ①──メンタルに起きる静かな変化」|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第109話「動物と暮らす人のこころ①──メンタルに起きる静かな変化」

第109話「動物と暮らす人のこころ①──メンタルに起きる静かな変化」|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年1月07日

「家に帰ると、そこにいる。
言葉はなくても、あなたの一日の温度を先に察してしまう存在——「あの子」と暮らす時間には、こころの土台をそっと整える力があります。

1)ストレスが「ほどけやすく」なる

人は不安や緊張が続くと、脳も体も警戒モードに入りっぱなしになります。
そんなとき、あの子の呼吸のリズム、毛並みの感触、目が合った瞬間の安心感が、頭の中の「早送り」をいったん止めてくれることがあります。

2)気分が「揺れすぎない」方向へ

落ち込みやイライラは、意思の弱さではなく、疲労や睡眠、生活リズムの影響を強く受けます。
朝の餌やり、散歩、トイレの世話など、小さないつもの手順があるだけで、気分の波が少しずつなだらかになる方がいます。

3)孤独が「薄まる」感覚

孤独は「一人でいること」より、「つながりを感じられないこと」で強くなります。
あの子がそこにいるだけで、今日の自分は誰にも見られていないという感覚が少し軽くなる。これはとても自然な反応です。

4)脳が「今ここ」に戻りやすい

不安が強いと、人の意識は未来の最悪を探しに行きます。
あの子は、今の匂い、今の音、今の気配で生きています。あなたの注意も、そこに引き戻される——それが、脳の過活動のブレーキになることがあります。

もし「眠れない」「涙が止まらない」「仕事や家事が回らない」など、生活に支障が出ているときは、がまんだけで乗り切ろうとしないでください。受診や相談の入口として、WEB問診に気持ちを置いてみるのも一つの方法です。

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