第112話「睡眠薬・抗不安薬とお酒の併用はなぜリスク?」|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第112話「睡眠薬・抗不安薬とお酒の併用はなぜリスク?」

第112話「睡眠薬・抗不安薬とお酒の併用はなぜリスク?」|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年1月09日

ブレーキが重なると起きること(睡眠薬 アルコール 併用/ベンゾ お酒)

「少しだけなら大丈夫?」

睡眠薬や抗不安薬を飲んでいる方ほど、切実な問いです。

結論:併用はリスクが上がります。

理由はシンプルで、
どちらも 脳のブレーキ側 に働き、作用が重なりやすいからです。

併用で起きやすいこと

たとえばベンゾジアゼピン系(いわゆるベンゾ)は、

•強い眠気
•ふらつき
•判断力の低下

を起こし得ます。

ここにアルコールが加わると、

• 鎮静が強まりすぎる
• 反応が鈍る
• 転倒・事故のリスクが上がる
• 場合によっては呼吸が抑えられるリスクも

といった危険が指摘されています。

「薬+お酒で落とす」が怖い理由

短期的に眠れたように見えても、

• 睡眠の質が崩れる
• 翌朝の不安やだるさが増える
• また夜に頼りたくなる

という循環を作りやすいからです。

安全のために(ここだけは)

まずは主治医・薬剤師に、
「どれくらい飲んでいるか」 をそのまま伝えてください。
叱られる話ではなく、事故を防ぐための情報です。

また、飲酒を急に止めたことで

• 震え
• 発汗
• 強い不眠

などが出ている場合、自己判断で無理をしないでください。
離脱症状は幅があり、医療的な判断が必要になることがあります。

当院でできること

当院では、睡眠と不安の治療計画の中で、
飲酒の整え方も一緒に検討できます。

WEB問診に

•服用中の薬(わかる範囲で)
•飲酒の時間と量
•翌朝の状態

を書いていただくと、より安全に進めやすくなります。

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