2026年2月17日
「睡眠薬って依存しますか?」
「新しい薬のほうが安全なんですか?」
検索でよく見かけるのが、
デエビゴとベンゾジアゼピン系の比較です。
① 作用の違い
■ デエビゴ
→ デエビゴ(レンボレキサント)
「覚醒を維持するオレキシン」を抑える薬
=目を覚ましすぎない方向に働く
■ ベンゾジアゼピン系
例:
•マイスリー
脳のブレーキ(GABA)を強めて
眠りを「鎮静」でつくるタイプ
② 依存性
デエビゴ
•身体依存は比較的起こりにくい
•反跳性不眠も少なめ
ベンゾジアゼピン系
•長期・高用量では依存のリスク
•急な中止で不眠悪化の可能性
▶ 依存リスクはベンゾ系のほうが高い
ただし、
短期間・適切量であれば過度に恐れる必要はありません。
③ 翌朝の残り(持ち越し効果)
デエビゴ
•半減期はやや長め
•高用量では朝の眠気が出る人も
ベンゾジアゼピン系
•短時間型なら翌朝残りにくい
•長時間型はふらつきや注意力低下の可能性
▶ 個人差が大きいポイントです。
④ 結局どちらが安全?
「絶対にこちらが安全」とは言えません。
安全性は
薬そのものではなく、使い方で決まります。
デエビゴが向いている人
•依存が心配
•生理的な眠りに近づけたい
ベンゾ系が向いている人
•強い不安を伴う不眠
•パニック傾向
•短期的にしっかり鎮静したい
大切なのは「合う薬」を探すこと
睡眠は個人差が大きい分野です。
ネットの情報よりも、
あなたの体質・生活・年齢・不安の強さ。
それらを一緒に整理して
最小限で整えることが大切です。
西東京市/保谷/大泉学園で
不眠・睡眠薬の相談をご希望の方へ
✔ 依存が心配
✔ できれば最小限で整えたい
✔ 薬の違いをきちんと説明してほしい
そのような方が来院されています。
「まだ受診するほどではないかも」
そう思う段階でも構いません。
眠れない夜が続くなら、
一度整理してみませんか。
あなたに合った選択肢を、一緒に考えます。
保谷駅前こころのクリニック
