第188話 デエビゴとベンゾジアゼピン、どちらが安全?― 依存性・翌朝の残り・転倒リスクから考える使い分け (西東京市/保谷/大泉学園)|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第188話 デエビゴとベンゾジアゼピン、どちらが安全?― 依存性・翌朝の残り・転倒リスクから考える使い分け (西東京市/保谷/大泉学園)

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2026年2月17日


「睡眠薬って依存しますか?」
「新しい薬のほうが安全なんですか?」

検索でよく見かけるのが、
デエビゴとベンゾジアゼピン系の比較です。

① 作用の違い

■ デエビゴ

→ デエビゴ(レンボレキサント)
「覚醒を維持するオレキシン」を抑える薬
=目を覚ましすぎない方向に働く

■ ベンゾジアゼピン系

例:

マイスリー

脳のブレーキ(GABA)を強めて
眠りを「鎮静」でつくるタイプ

② 依存性

デエビゴ

•身体依存は比較的起こりにくい
•反跳性不眠も少なめ

ベンゾジアゼピン系

•長期・高用量では依存のリスク
•急な中止で不眠悪化の可能性

▶ 依存リスクはベンゾ系のほうが高い

ただし、
短期間・適切量であれば過度に恐れる必要はありません。

③ 翌朝の残り(持ち越し効果)

デエビゴ

•半減期はやや長め
•高用量では朝の眠気が出る人も

ベンゾジアゼピン系

•短時間型なら翌朝残りにくい
•長時間型はふらつきや注意力低下の可能性

▶ 個人差が大きいポイントです。

④ 結局どちらが安全?

「絶対にこちらが安全」とは言えません。

安全性は
薬そのものではなく、使い方で決まります。

デエビゴが向いている人

•依存が心配
•生理的な眠りに近づけたい

ベンゾ系が向いている人

•強い不安を伴う不眠
•パニック傾向
•短期的にしっかり鎮静したい

大切なのは「合う薬」を探すこと

睡眠は個人差が大きい分野です。

ネットの情報よりも、
あなたの体質・生活・年齢・不安の強さ。

それらを一緒に整理して
最小限で整えることが大切です。

西東京市/保谷/大泉学園で

不眠・睡眠薬の相談をご希望の方へ

✔ 依存が心配
✔ できれば最小限で整えたい
✔ 薬の違いをきちんと説明してほしい

そのような方が来院されています。

「まだ受診するほどではないかも」
そう思う段階でも構いません。

眠れない夜が続くなら、
一度整理してみませんか。

あなたに合った選択肢を、一緒に考えます。

保谷駅前こころのクリニック

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