第19話「猫パンチのスピードと、“敏感なあなた”のこころ」|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第19話「猫パンチのスピードと、“敏感なあなた”のこころ」

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2025年11月21日

猫さんが繰り出す「猫パンチ」。
スローモーションで見ると、プロボクサーの約2倍のスピードと言われるほど、高速で正確な動きです。

猫は本来「待ち伏せ型のハンター」。
わずかな物音や動きを察知し、「今だ」と判断した瞬間に一気に動き、すぐに身を引きます。
この敏感さと瞬発力が、命を守る力になっています。

人間にも、
大きな音に「びくっ」としたり、車の飛び出しに反射的に身を引いたりする、防御反応があります。

なかでも、
音・光・人の表情・雰囲気などにとても敏感なHSP気質(とても敏感な人)の方は、
外からの刺激に対する“こころの猫パンチセンサー”が、人より少し強く働いている状態とも言えます。

この敏感さは、本来は危険を早く察知するための「生きる力」です。
ただ、

「自分は弱いから敏感なのだ」と責める必要はありません。
大切なのは、
その敏感さを“なくす”ことではなく、どう守り、どう付き合うかを考えることです。

もし今、
刺激に振り回されてしんどい、休んでも回復した感じがしない──
そんなときは、心療内科やカウンセリングで「敏感さとの付き合い方」を一緒に整理してみてもよいかもしれません。

猫パンチの素早さに驚きつつ、
あなたの中の“敏感で守ろうとする力”にも、少しだけ優しい目を向けてあげられますように。

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