2025年11月28日
大切な人や、大事な存在を失ったあと、
「忘れなきゃ前に進めないのでは」と感じてしまうことがあります。
ふとよみがえる思い出に涙が出るたび、
「まだ引きずっているのかな」と、自分を責めてしまうこともあるかもしれません。
けれど、思い出は「前に進むこと」を邪魔するものではなく、
これからを生きていくあなたの中に、静かに寄り添い続けるものでもあります。
写真を見て微笑む瞬間もあれば、胸がぎゅっと痛むときもある。
そのどちらも、たしかに一緒に過ごしてきた時間があった証です。
無理に忘れようとしなくてかまいません。
心の中で話しかけてみること。
日々の中でそっと思い出す時間を、自分に許してあげること。
それは「前に進めていない」証拠ではなく、
失った存在と、新しいかたちで関係を結び直していく過程でもあります。
保谷駅前こころのクリニックでは、
思い出がつらく感じられる日も、温かく感じられる日も、
その両方を抱えながら暮らしていくあなたの歩みに、そっと寄り添いたいと考えています。
思い出とともに生きていくことについて、
ひとりで抱えきれなくなったときには、どうぞそのままお話しにきてください。
グリーフケアクリニック
保谷駅前こころのクリニック
