「眠れないし苦しい。でも、カウンセリングはおおげさかな」
ペットロスで悩んでいる方の多くが、最初にここで立ち止まります。

カウンセリングは、特別なものではありません。とくにペットロスの場合、
誰にも言えない後悔や罪悪感、「自分だけがこんなにつらいのでは」という孤立感、
仕事や家族との間で揺れる気持ちを、安全な場所において、整理するための時間としてとても役立ちます。

ペットロス外来・ペットロスカウンセリングでは、まず「いつから、どうつらいのか」「どんな場面で心がざわつくのか」をゆっくりうかがいながら、必要に応じてケア（休息・薬物療法・環境調整・グリーフカウンセリング）を一緒に検討していきます。泣いてしまっても、言葉に詰まっても大丈夫です。うまく話そうとする必要もありません。

保谷駅前こころのクリニックでは、ペットロスに特化したカウンセリングと、仕事や休職の相談を含めた心療内科的サポートをあわせて行っています。「仕事は続けるべきか」「しばらく休んだ方がよいのか」といった現実的な悩みも含めて一緒に考えます。

西東京市・保谷・大泉学園・ひばりヶ丘エリアの方はもちろん、「ペットロスを理解してくれる心療内科・カウンセリングを探して来院される方」が遠方からお越しになることもあります。

「カウンセリングなんて大げさ」と迷う段階こそ、早めに相談してほしいタイミングです。一度、あの子との物語を、安心して話せる場に持ち込んでみませんか。その一歩が、あなたのこころの支え方を一緒に考えるきっかけになると思います。

保谷駅前こころのクリニック