ペットロスは、「ただ悲しい」だけでは終わらないことがあります。
東京や関東から通院される方の中には、あの子を失ってから、眠れない・食べられない・仕事に行けないといった、はっきりした不調に悩む方が少なくありません。

夜になると、あの子の姿が浮かんで涙が止まらない。布団に入っても考えがぐるぐる回って眠れない。
朝起きても体が動かず、遅刻や欠勤が増えてしまう。
ごはんの時間になると、いつも隣にいた存在を思い出して、食欲が消えてしまう。
その一方で、さみしさを埋めるように食べ続けてしまう方もいます。

こうした変化は、「気持ちの持ちよう」で片づけられるものではありません。
大切な家族との別れに、心とからだの両方が悲鳴をあげているサインです。
とくに、仕事・学業・家事・育児など、日常生活がうまく回らなくなっているときは、すでに医療やペットロスカウンセリングに頼ったほうがよい段階と言えます。

東京の心療内科・メンタルクリニックでは、ペットロスによる不眠や食欲不振、集中力の低下などを丁寧に聞き取り、必要に応じてお薬やカウンセリングでサポートしていきます。
「ペットのことで受診なんて」とためらう声も多いですが、ペットロスは立派なこころの不調です。

ひとりでガマンを重ねるより、「眠れない」「食べられない」といった具体的なサインを手がかりに、東京・関東エリアでペットロスに理解のある心療内科や、ペットロスカウンセリングを行う専門家に、そっと相談してみてください。それは、あの子との時間をつらさだけで終わらせず、大切に抱きしめ直すための一歩でもあります。

保谷駅前こころのクリニックでは、ペットロスカウンセリング・グリーフケアカウンセリングを専門的に行う心療内科として、西東京市・保谷・大泉学園・ひばりヶ丘エリアはもちろん、「東京でペットロスを相談したい」「ペットロスのカウンセリングを受けたい」と、都内や関東の遠方から来院される方もお迎えしています。

保谷駅前こころのクリニック