2025年12月29日
再診のたびに、同じことを話すのは大変。
うまく言葉にできない日もある。
診察室に入った途端、何から話せばいいか分からなくなることもあります。
そんなときのために、当院では再診でもWEB問診をご用意しています。
再診WEB問診は「必須」ではありません
まず大事なことから。
再診WEB問診は、入れないこともできます。
体調が厳しい日、時間がない日、入力が負担になる日もありますよね。
その場合は、そのままお越しください。診察の中で丁寧に確認します。
入力のタイミングは、あなたのペースで
再診WEB問診は、次のような形で利用できます。
前日に入力する(前日の夜〜当日の朝に、こちらで目を通します)
来院して診察直前に入力する(診察直前に目を通します)
どちらが正解、ということはありません。
あなたの生活のリズムに合う方法で大丈夫です。
前もって目を通すことで、診療が変わる理由
問診を事前に読めると、診察のスタート地点が変わります。
たとえば、
「眠れていない」という一言だけでも、背景はさまざまです。
寝つきが悪いのか/途中で起きるのか/早朝に目が覚めるのか
不安が強いのか/考えごとが止まらないのか
仕事の負荷、生活リズム、カフェインやお酒、季節の影響があるのか
薬は効いているのか/副作用が気になるのか
「眠れない」ことで日中に何が起きているのか(集中力、動悸、涙もろさ など)
これらが事前に把握できると、あなたの現状に関する情報量が飛躍的に増えます。
その結果、診察では「聞き取り」だけで時間が終わらず、整理・見立て・方針づくりに時間を使えます。
オーダーメイドの医療は、情報から始まります
同じ診断名でも、同じ薬でも、同じ説明でも、
あなたにとってちょうどいいとは限りません。
問診があることで、私たちはあなたに合わせた順番で、あなたに合わせた言葉で、あなたに合わせた治療を組み立てやすくなります。
それが、当院が大切にしている「オーダーメイド」の土台です。
もし入力するなら、ここだけでも
長文でなくて大丈夫です。
迷ったら、次の3つだけでも十分役に立ちます。
1 いちばん困っていること(例:動悸/不安/眠れない/食欲がない など)
2 前回の受診から変わったこと(良くなった点・悪くなった点、どちらでも)
3 薬や体調のメモ(効き具合/副作用/飲み忘れ/気になる症状)
あなたの言葉は、短くても、断片でも、きちんと手がかりになります。
再診WEB問診は、あなたを評価するためのものではなく、
あなたの今日を、できるだけ正確に受け取るための道具です。
「入れられる日は入れる」
それくらいの距離感で、どうぞ使ってください。
保谷駅前こころのクリニック
