第139話「休職・復職支援:回復の地図を作る(保谷/大泉学園)」|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第139話「休職・復職支援:回復の地図を作る(保谷/大泉学園)」

第139話「休職・復職支援:回復の地図を作る(保谷/大泉学園)」|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年1月22日

休職は「逃げ」ではなく回復の設計図を作る時間です。西東京市・保谷/大泉学園の休職・復職支援で、回復の地図の作り方を解説します。

「休職したほうがいいのか分からない」
「休んでも、どう過ごせばいいのか分からない」
「復職が近づくほど、不安が増える」

休職のつらさは、症状そのものだけではありません。
回復の道筋が見えないことが、こころを追い詰めます。

だからこそ、私たちは休職・復職支援でまず「回復の地図」を作ります。
地図があると、いま必要な休み方・治し方が具体化し、焦りが減ります。

回復の地図とは何か

回復の地図は、次の4点を整理したものです。

1 いま起きている症状(不眠、不安、動悸、抑うつ、集中力低下など)

背景(業務量、ハラスメント、配置変更、育児・介護、喪失体験など)

3 体の要因(貧血、甲状腺、睡眠時無呼吸、薬の影響などの可能性)

回復の段階(休職が必要か/期間/休む間のやること・やらないこと)

休職は「時間を止める」ことではなく、回復の設計です。

休職の目安(判断の軸)

目安は「頑張れるか」ではなく、生活と仕事の機能が落ちているかです。

・眠れない/起床が極端につらい状態が続く

・集中できずミスが増え、自己否定が強くなる

・出勤前に動悸・吐き気・過呼吸が出る

・休日も回復しない/回復の実感がない

・「このまま続けると壊れる」という感覚が強い

※危険な考えが強い、切迫した自他害の恐れがある場合は、外来ではなく緊急の安全確保が優先です。

休職中にやることとやらないこと

やること

・睡眠リズムの立て直し(最優先)

・1日の最低限ルーティン(起床・食事・光・散歩)

・症状の波の記録(回復の見える化)

・相談先の整備(家族、職場、主治医)

やらないこと

・罪悪感で自己罰の生活(休めない、追い詰める)

・復職不安の無限反芻(地図がないと増えやすい)

・いきなり全力の筋トレ・徹夜のリセット

さいごに

保谷・大泉学園エリアの働く方の休職は、決して珍しくありません。
休職は、回復のための「立て直し期間」です。
次話では、地図の中心になる「症状の棚卸し(何がどれだけ困っているか)」を具体的に扱います。

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