第401話 日曜の夜になると眠れない方へ|月曜日を考えると不安になるとき|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第401話 日曜の夜になると眠れない方へ|月曜日を考えると不安になるとき

第401話 日曜の夜になると眠れない方へ|月曜日を考えると不安になるとき|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年6月02日

日曜日。

昼間は普通に過ごしていた。

買い物に行った。

家でゆっくりした。

夕方までは、それほどつらくなかった。

ところが夜になる。

「明日からまた仕事だ」

そう思ったあたりから、気持ちが落ち着かなくなる。

翌日の予定を思い出す。

上司との会話が浮かぶ。

終わっていない仕事が気になる。

朝起きられるか心配になる。

布団に入っても仕事のことが頭から離れず、時計を見るたびに焦ってくる。

金曜日や土曜日は眠れるのに、日曜日の夜だけ眠れない。

こうした状態が毎週のように繰り返されているなら、「日曜の夜」という時間帯と仕事への不安が結びついていないかを確認してみる意味があります。

日曜の昼間は平気でも、夕方から変わることがあります

朝から一日中つらいとは限りません。

午前中は普通。

午後も出かけられる。

それなのに、夕方になると少しずつ気分が重くなる。

仕事用のバッグが目に入る。

目覚ましを設定する。

翌日の予定を確認する。

その頃から、

「明日が来てほしくない」

という気持ちが強くなる。

まだ仕事は始まっていません。

それでも、翌日の仕事を頭の中で先に経験するようになり、身体まで緊張してくることがあります。

日曜日だけ眠れないなら、曜日による違いを見ます

不眠というと、

「毎晩眠れない状態」

を想像するかもしれません。

しかし、

金曜日は眠れる。

土曜日も眠れる。

日曜日だけ眠れない。

というパターンもあります。

この場合には、睡眠時間だけでなく、

・何曜日からつらくなるのか

・日曜日の何時頃から気分が変わるのか

・仕事の何を考えると不安になるのか

・月曜日の朝にどのような症状が出るのか

・実際に出勤すると少し落ち着くのか

・仕事から離れると状態が変わるのか

といった経過を見ることが大切です。

曜日による差がはっきりしていること自体が、一つの情報になります。

「眠らなければ」と考えるほど、眠れなくなることがあります

最初にあるのは、

「明日から仕事だ」

という不安かもしれません。

ところが布団に入って眠れないと、

「あと何時間寝られるだろう」

「このままでは明日の仕事に支障が出る」

「早く眠らなければ」

という別の焦りが加わります。

仕事への不安に、「眠れないことへの不安」が重なります。

時計を見る。

まだ眠れていない。

もう一度見る。

さらに時間が過ぎている。

この確認を繰り返すうちに、眠ること自体が気になってしまうことがあります。

月曜日の朝まで影響しているか

日曜の夜に少し寝つきが悪かった。

それでも翌朝は起きられ、普段どおり仕事へ行き、その日の夜には戻っている。

そのような場合には、一時的な変化として経過を見ることもあります。

一方で、

・月曜日の朝になると強く気分が重くなる

・起きるまでに時間がかかる

・家を出ることがつらい

・動悸や吐き気が出る

・遅刻や欠勤につながる

・仕事中に集中しにくい

・帰宅すると何もできない

・月曜日の夜にも眠れない

といった状態まで続いている場合には、日曜夜の一晩だけではなく、仕事や生活への影響まで確認する必要があります。

毎週繰り返しているかどうか

たまたま忙しい週があり、その前の日曜日だけ眠れなかった。

それだけなら珍しいことではありません。

しかし、

先週も日曜日に眠れなかった。

その前の週も同じだった。

週末になると一度落ち着くのに、日曜の夕方になるとまたつらくなる。

このパターンが何週間も続いている。

そうであれば、「その日の寝不足」だけで考えない方がよいかもしれません。

一週間の中で、

いつ楽になり、

いつ再びつらくなるのか。

そこを見ることで、現在の状態が分かりやすくなります。

さらに日曜日以外にも広がってきたら

最初は日曜夜だけだった。

そのうち土曜日の夜にも仕事を考えるようになった。

平日の夜も翌日のことが頭から離れなくなった。

朝になると毎日つらい。

休日でも仕事のことを考えてしまう。

このように、症状が出る時間が広がってきている場合には、仕事や生活への影響も合わせて確認した方がよいでしょう。

特に、

・眠れない夜が増えてきた

・朝の支度に時間がかかる

・遅刻や欠勤が出てきた

・仕事中の集中が続かない

・帰宅後の生活が保てない

・休日にも十分戻らなくなった

といった変化がある場合には、一度現在の状態を確認することを検討できます。

保谷駅前こころのクリニックを受診される方へ

当院は完全予約制です。

初診をご希望の方は、最初にWEB問診をご入力ください。

WEB問診では、

・日曜日の何時頃からつらくなるのか

・何を考えると眠れなくなるのか

・ほかの曜日は眠れているのか

・月曜日の朝にどのような変化があるのか

・仕事や帰宅後の生活にどの程度影響しているのか

などをご記入ください。

入力内容を事前に確認し、当院の診療体制で対応可能と判断した方にWEB予約をご案内しています。

WEB問診を送信しただけでは予約は確定しません。また、すべての方に予約をご案内しているわけではありません。

症状やこれまでの経過、現在の状態などから、当院での診療が適さないと判断した場合には、予約のご案内を行わないことがあります。

金曜日や土曜日は眠れる。

日曜日になると眠れない。

そして月曜日の朝がつらい。

その繰り返しがあるなら、「眠れない」という一晩だけを見るのではなく、一週間のどこで状態が変わっているのかを見ることが大切です。

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