第360話「睡眠薬をどう選べばよいかわからない方へ–ロゼレム・デエビゴ・ベルソムラなど、薬の名前で迷う前に」【東京・保谷駅前こころのクリニック】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第360話「睡眠薬をどう選べばよいかわからない方へ–ロゼレム・デエビゴ・ベルソムラなど、薬の名前で迷う前に」【東京・保谷駅前こころのクリニック】

第360話「睡眠薬をどう選べばよいかわからない方へ–ロゼレム・デエビゴ・ベルソムラなど、薬の名前で迷う前に」【東京・保谷駅前こころのクリニック】|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年5月26日

睡眠薬をどう選べばよいかわからない方へ|ロゼレム・デエビゴ・ベルソムラなど薬の名前で迷う前に【西東京・保谷・大泉学園】

睡眠薬を飲むべきか、どの薬が合うのかわからない方へ。ロゼレム、デエビゴ、ベルソムラ、クービビックなど睡眠薬にはそれぞれ特徴があります。不眠には、寝つきが悪い、途中で目が覚める、朝早く目が覚める、夜になると目が冴えるなど、いくつかの型があります。保谷駅前こころのクリニックでは、睡眠の状態、生活リズム、日中の眠気、仕事や学校への影響、これまでの服薬歴をWEB問診で確認し、現実的な治療方針を検討します。

睡眠薬をどう選べばよいかわからない方へ

ロゼレム・デエビゴ・ベルソムラなど、薬の名前で迷う前に【西東京・保谷・大泉】

眠れない日が続くと、睡眠薬について調べる方は少なくありません。

「睡眠薬は飲んだ方がよいのか」
「依存しない薬はあるのか」
「翌日に眠気が残らない薬がよい」
「ロゼレム、デエビゴ、ベルソムラ、クービビックの違いがわからない」
「以前の睡眠薬が合わなかった」
「薬を使うなら、なるべく仕事に支障が出ないようにしたい」

このように考えて、検索を続けている方もいると思います。

ただ、睡眠薬は名前だけで選ぶものではありません。

同じ「眠れない」という悩みでも、寝つきが悪いのか、途中で目が覚めるのか、朝早く目が覚めるのか、夜になると目が冴えるのかによって、考える治療方針は変わります。

保谷駅前こころのクリニックでは、睡眠薬を単に処方するのではなく、睡眠の状態、生活リズム、日中の眠気、仕事や学校への影響、これまでの服薬歴を確認したうえで、現実的な治療方針を検討します。

「眠れない」といっても、状態は人によって違います

不眠といっても、実際にはいくつかの型があります。

布団に入ってもなかなか眠れない方。
眠れても、夜中に何度も目が覚める方。
朝早く目が覚めて、その後眠れない方。
夜になると目が冴えてしまい、生活リズムが後ろにずれている方。
眠っているはずなのに、日中の疲れが取れない方。

どれも「不眠」と表現されますが、背景や治療の考え方は同じではありません。

たとえば、寝つきの悪さが中心なのか。
中途覚醒が中心なのか。
早朝覚醒が目立つのか。
不安や考えごとで眠れないのか。
生活リズムの乱れが関係しているのか。
仕事や学校への影響がどの程度あるのか。

こうした点を整理しないまま薬だけを選ぼうとすると、思ったように改善しなかったり、翌日の眠気が問題になったりすることがあります。

睡眠薬は、どれも同じではありません

睡眠薬には、いくつかの種類があります。

たとえば、ロゼレムのように睡眠と覚醒のリズムに関わる薬。
デエビゴ、ベルソムラ、クービビックのように覚醒を保つ仕組みに作用する薬。
ベンゾジアゼピン系、非ベンゾジアゼピン系と呼ばれる薬。
そのほか、症状や背景によって、抗うつ薬、抗不安薬、漢方薬などを検討する場合もあります。

大切なのは、「有名な薬だからよい」「新しい薬だからよい」「弱そうだから安心」と単純に決めないことです。

薬には、それぞれ特徴があります。
効き方、作用時間、翌日の眠気、ふらつき、他の薬との関係、生活への影響を確認しながら考える必要があります。

仕事や学校を続けながら治療する場合、単に眠れるだけでは十分ではありません。

翌朝起きられるか。
通勤・通学に支障が出ないか。
日中にぼーっとしないか。
集中力が保てるか。
継続通院しながら調整できるか。

こうした点も含めて、薬を選ぶ必要があります。

ロゼレム・デエビゴ・ベルソムラなど、薬名で迷う前に

最近は、睡眠薬についてインターネットで詳しく調べてから受診される方も増えています。

「ロゼレムがよさそう」
「デエビゴを試したい」
「ベルソムラはどうなのか」
「クービビックが気になる」
「ベンゾジアゼピン系は避けたい」

このように、薬の名前を知っていること自体は悪いことではありません。

ただし、診療では、薬の希望だけで処方が決まるわけではありません。

まず確認したいのは、次のような点です。

・いつから眠れないのか
・寝つきが悪いのか
・途中で起きるのか
・朝早く目が覚めるのか
・生活リズムはどうなっているのか
・日中の眠気はあるのか
・仕事や学校に影響しているのか
・不安や気分の落ち込みはあるのか
・飲酒やカフェインの影響はあるのか
・これまで睡眠薬を使ったことがあるのか
・現在、他に内服している薬があるのか

薬名だけでなく、自分の不眠の型を整理することが、治療方針を考える第一歩になります。

「依存しにくい薬がよい」と考える方へ

睡眠薬を調べている方の中には、依存を心配している方も多いと思います。

「睡眠薬を飲み始めたらやめられなくなるのではないか」
「毎日飲むのは怖い」
「できれば依存しにくい薬がよい」
「強い薬は避けたい」

このような不安は自然です。

ただし、依存の心配だけに注目しすぎると、現在の不眠のつらさや生活への影響を見落としてしまうこともあります。

眠れない状態が続くことで、仕事中の集中力低下、ミス、欠勤、気分の落ち込み、不安、動悸、朝起きられない状態につながることがあります。

睡眠薬を使うかどうかは、「怖いから使わない」「眠れないから強い薬を使う」という二択ではありません。

症状の程度、生活への影響、これまでの経過を確認しながら、必要に応じて薬物療法を検討することが大切です。

仕事や学校を続けながら睡眠を整えたい方へ

不眠の相談では、「眠れないこと」そのものだけでなく、仕事や学校への影響が重要です。

たとえば、

・朝起きるのがつらい
・出勤前から疲れている
・日中に集中できない
・ミスが増えている
・帰宅後に何もできない
・休日も回復しない
・夜になるとまた眠れないのではと不安になる

このような状態が続いている場合、睡眠だけでなく、生活全体に影響が出ている可能性があります。

保谷駅前こころのクリニックでは、仕事や学校を続けながら、無理のない範囲で整えることを重視しています。

薬物療法を検討する場合も、日中の活動に支障が出ないか、通院を続けながら調整できるかを確認します。

不眠治療は、ただ眠るためだけではありません。
翌日をどう過ごせるかまで含めて考えることが大切です。

睡眠薬に抵抗がある方も、まず状態を整理することが大切です

睡眠薬に抵抗がある方もいます。

「薬はできるだけ飲みたくない」
「一度飲むとやめられなくなりそうで怖い」
「眠れないけれど、薬に頼るのは不安」
「でも、このまま眠れない状態が続くのもつらい」

このように迷っている方もいると思います。

当院では、薬を無理にすすめるのではなく、現在の状態を確認したうえで、必要に応じて薬物療法を検討します。

一方で、薬を一切使わないことを前提に、長時間の相談だけを行う場ではありません。
不眠によって生活や仕事に影響が出ている場合には、現実的な治療方針を考える必要があります。

薬を使うかどうかを含めて、まずは不眠の状態を整理することが大切です。

保谷駅前で、不眠について相談しやすい環境

保谷駅前こころのクリニックは、西武池袋線・保谷駅前にある心療内科・精神科クリニックです。

保谷駅周辺だけでなく、大泉学園、石神井公園、ひばりヶ丘、東久留米、清瀬、所沢、池袋方面からも、西武池袋線沿線で通院しやすい立地です。

不眠治療では、1回の受診だけで終わるのではなく、薬の効き方、翌日の眠気、生活リズム、仕事や学校への影響を確認しながら、継続通院の中で調整していくことがあります。

そのため、駅前で通いやすいことは、治療を続けるうえで大切です。

仕事を続けながら。
学校に通いながら。
生活を保ちながら。
無理のない範囲で整える。

そのためには、通院しやすさと、現実的な治療方針の両方が重要です。

WEB問診で確認していること

当院では、初診前にWEB問診をご入力いただいています。

不眠に関する相談では、主に次のような点を確認します。

・いつから眠れないのか
・寝つきが悪いのか
・途中で起きるのか
・朝早く目が覚めるのか
・何時ごろ寝て、何時ごろ起きているのか
・日中の眠気や集中力低下があるか
・仕事や学校にどの程度影響しているか
・不安、気分の落ち込み、動悸、焦りがあるか
・飲酒やカフェインの影響があるか
・現在内服している薬があるか
・過去に使用した睡眠薬や抗不安薬があるか
・相談したい薬があるか
・診断書相談の有無
・継続通院が可能か

WEB問診を入力していただくことで、診察前に全体像を把握しやすくなります。

「どの睡眠薬がよいか」を考える前に、
「どのような不眠が起きているか」を整理することが大切です。

睡眠薬を選ぶ前に、不眠の状態を整理しましょう

睡眠薬には、それぞれ特徴があります。
ロゼレム、デエビゴ、ベルソムラ、クービビック、その他の睡眠薬は、作用の仕方も、向いている不眠の型も同じではありません。

だからこそ、薬の名前だけで決めるのではなく、まずは自分の不眠がどのような状態なのかを整理することが大切です。

寝つきが悪いのか。
途中で起きるのか。
朝早く目が覚めるのか。
生活リズムが乱れているのか。
日中の眠気が強いのか。
仕事や学校に影響しているのか。
これまでの薬で困ったことがあるのか。

こうした点を整理することで、治療方針を考えやすくなります。

保谷駅前こころのクリニックでは、WEB問診で睡眠の状態、生活リズム、服薬歴を確認したうえで、必要に応じて薬物療法を含めた現実的な治療方針を検討します。

睡眠薬をどう選べばよいかわからない方、不眠が続いて仕事や学校、生活に影響している方は、まずWEB問診で現在の状態をご入力ください。

睡眠の状態、生活リズム、日中の眠気、これまでの服薬歴を整理することで、診察時に治療方針を検討しやすくなります。

次回の記事では、睡眠薬の中でも、睡眠と覚醒のリズムに関わる薬であるロゼレムについて取り上げます。


保谷駅前こころのクリニックの院長は、製薬会社でロゼレムの研究開発をしていた精神保健指定医です。ロゼレムについて詳しく相談したい方、睡眠薬の違いを理解した医師に相談したい方に向けて、薬の特徴と不眠治療での考え方を整理します。

保谷駅前こころのクリニック。

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