第379話 職場のことを考えると涙が出る方へ|朝、体が動かない。休職した方がいいのか、自分ではわからないときに|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

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第379話 職場のことを考えると涙が出る方へ|朝、体が動かない。休職した方がいいのか、自分ではわからないときに

第379話 職場のことを考えると涙が出る方へ|朝、体が動かない。休職した方がいいのか、自分ではわからないときに|保谷駅前こころのクリニック|西東京市「保谷駅」北口すぐの心療内科

2026年5月29日

保谷・大泉学園・ひばりヶ丘周辺で、仕事のストレス、不眠、動悸、休職相談を考えている方へ

職場のことを考えるだけで、涙が出る。

朝、目は覚めている。
でも、体が起き上がらない。

行かなきゃ、と思っている。
休むわけにはいかない、とも思っている。

それなのに、布団から出られない。

スマホに職場の通知が出るだけで、胸のあたりがぎゅっとなる。
着替えようとしても、手が止まる。
駅に向かう途中で、急に足が重くなる。

こういう状態を、気合いの問題として片づけない方がよいことがあります。

涙が出るほどつらい朝は、もう気合いだけで越える段階ではないのかもしれません。

自分ではまだ「大丈夫」と思っていても、体の方が先に限界を知らせていることがあります。

「まだ行ける」と思っている人ほど、無理をしていることがあります

職場のストレスが続いている方ほど、なかなか受診しません。

本当はつらい。
でも、こう考えてしまう。

「自分より大変な人もいる」

「これくらいで休んではいけない」

「職場に迷惑をかけたくない」

「休んだら戻れなくなるかもしれない」

「診断書をもらうほどではない気がする」

そうやって、何とか出勤を続けます。

ただ、涙が出る。
朝、体が動かない。
出勤前に動悸や吐き気が出る。
眠れない。
食欲がない。
休日も仕事のことが頭から離れない。

ここまで来ている場合、すでにかなり無理をしている可能性があります。

「まだ行ける」は、元気な人だけが使う言葉ではありません。

限界に近い人ほど、自分のつらさを小さく見積もってしまうことがあります。

休職が必要かもしれないと思ったとき

職場のことを考えると涙が出る。

会社に行こうとすると、体が固まる。

朝になると、動悸や吐き気が出る。

出勤途中で引き返してしまう。

家に帰ると、何もできずに倒れ込む。

休日も、休んだ感じがしない。

こういう状態がある場合、休職を含めて考えた方がよいことがあります。

ただし、休職は「逃げ」ではありません。

これ以上悪くしないために、いったん負荷を下げる方法です。

休むことは、働くことをあきらめることではありません。
もう一度働き続けるために、少し荷物を下ろすことです。

もちろん、全員に休職が必要なわけではありません。

仕事を続けながら、通院する。
睡眠を整える。
不安や動悸を少し下げる。
薬を使うかどうか考える。
勤務調整を検討する。
業務量を見直す。

そういう形で整えられる場合もあります。

大事なのは、今の状態がどちらなのかです。

仕事を続けながら整えられる段階なのか。
それとも、いったん負荷を下げた方がよい段階なのか。

そこを、ひとりで判断し続けるのはしんどいと思います。

受診したら、必ず休職になるわけではありません

心療内科や精神科を受診することに、抵抗がある方は少なくありません。

「この程度で行っていいのか」

「休職をすすめられたらどうしよう」

「薬を飲むことになるのではないか」

「診断書をお願いしていいのかわからない」

「会社に知られたら困る」

そう考えているうちに、時間だけが過ぎていくことがあります。

受診は、休職を決めるためだけのものではありません。

今の状態をこのまま続けてよいのか。
仕事を続けながら整えられるのか。
いったん負荷を下げた方がよいのか。
薬で整える部分があるのか。
睡眠や生活リズムを立て直す必要があるのか。

そういうことを整理するための時間でもあります。

受診したからといって、必ず休職になるわけではありません。

薬を必ず飲まなければならないわけでもありません。

診断書が必ずその場で出るわけでもありません。

まずは、今の状態をきちんと見ることが大切です。

診断書について

休職が必要と考えられる場合には、診断書の作成を検討することがあります。

ただし、診断書は「希望すれば必ず作成できるもの」ではありません。

症状の経過、勤務状況、生活への影響、睡眠や食欲の状態、不安や気分の落ち込み、出勤状況などを確認したうえで、医学的に必要と判断される場合に検討します。

「職場がつらいから診断書だけほしい」というよりも、まずは今の状態を確認することが大切です。

休職が必要な状態なのか。
勤務調整で対応できる状態なのか。
通院しながら仕事を続けられる状態なのか。

その判断には、症状だけでは足りません。

生活がどうなっているか。
職場で何が起きているか。
朝、実際に出勤できているのか。
帰宅後に動けているのか。

そういったことも含めて確認します。

早めに相談した方がよいサイン

次のような状態が続いている場合は、早めに相談を考えてもよいと思います。

職場のことを考えるだけで涙が出る。

朝、体が動かず、出勤できないことがある。

出勤前に動悸、吐き気、息苦しさが出る。

会社に向かう途中で引き返してしまう。

休日も仕事のことが頭から離れない。

眠れない。夜中や早朝に目が覚める。

食欲が落ちている。

仕事中に集中できず、ミスが増えている。

家に帰ると何もできない。

「もう無理かもしれない」と感じることが増えている。

これは、心が弱いから起きているわけではありません。

負荷が積み重なりすぎると、心より先に体が反応することがあります。

涙、動悸、不眠、食欲低下、体の重さ。
こういうものは、気持ちの問題だけで説明できないことがあります。

平日に受診する余裕がない方へ

仕事をしている方にとって、平日に受診すること自体が負担になることがあります。

平日は仕事を休みにくい。
職場に知られたくない。
有給を取る気力もない。
平日は出勤するだけで精一杯。
予約を取ることすら、しんどい。

そういう方は少なくありません。

保谷駅前こころのクリニックは、日曜も診療しています。

保谷駅北口の階段を降りた目の前、いなげや保谷駅前店2階にあります。

西東京市、保谷、大泉学園、ひばりヶ丘、石神井公園、練馬方面、所沢方面など、西武池袋線沿線からも通院しやすい場所です。

平日は何とか出勤している。
でも、日曜の夜になると不安が強くなる。
月曜の朝が怖い。

そういう方にとって、日曜に一度状態を整理することが、次の一歩になることがあります。

当院では、3つに分けて考えます

職場のストレスによる不調は、ひとつの方法だけで解決しようとすると、うまくいかないことがあります。

当院では、できるだけ現実的に分けて考えます。

薬で整える部分。

考え方や行動を整える部分。

環境調整を考える部分。

この3つです。

薬だけで職場の問題が全部なくなるわけではありません。

ただ、眠れない。
朝から動悸がする。
食欲がない。
涙が止まらない。
体が動かない。

こういう状態では、考え方を変える余力そのものが残っていないこともあります。

まず眠れるようにする。
朝の不安を少し下げる。
食事を戻す。
出勤できる状態かどうかを確認する。
必要であれば、勤務調整や休職も考える。
そのうえで、今後どう働くかを考える。

順番を間違えないことが大切です。

限界の人に、さらに頑張り方だけを教えても、回復につながらないことがあります。

「まだ大丈夫」と言いながら、もう大丈夫ではないことがあります

本当に危ないとき、人ははっきり「限界です」と言えないことがあります。

むしろ、

「まだ大丈夫です」

「なんとか行けています」

「休むほどではないと思います」

「自分が弱いだけかもしれません」

そう話しながら、ぎりぎりのところで踏みとどまっていることがあります。

診察室でも、「まだ大丈夫です」と話しながら、実際にはかなり無理をしている方に出会います。

仕事には何とか行っている。
でも、家では何もできない。

職場では普通に見える。
でも、夜は眠れない。

休日は、回復の時間ではなく、寝込むだけで終わる。

朝になると涙が出る。
月曜が近づくと、胸が苦しくなる。

仕事だけを見れば、まだ続けられているように見えるかもしれません。

でも、生活の中身が崩れているなら、早めに状態を整理した方がよいことがあります。

うまく話せなくても大丈夫です

つらい状態が続いていると、自分のことをうまく説明できないことがあります。

何から話せばよいかわからない。
話している途中で泣いてしまいそう。
職場のことを説明するだけで苦しくなる。
診察でうまく言葉にできる自信がない。

それは、珍しいことではありません。

いきなり診察室で全部を話そうとしなくても大丈夫です。

まずはWEB問診で、今の状態を言葉にしていただきます。

保谷駅前こころのクリニックでは、初診前のWEB問診で、症状の経過、職場での状況、睡眠、食欲、出勤状況、これまでの治療歴、診断書の希望などを確認しています。

その内容をもとに、医師が現在の状態を確認します。

まずはWEB問診で、今の状態をお知らせください

毎朝、職場に向かう前から涙が出る。

体が重く、玄関まで行くのもつらい。

この働き方を続けてよいのか、自分では判断できない。

そういう状態が続いているなら、まずWEB問診から、今の状態をお知らせください。

当院は完全予約制です。

ご記入いただいたWEB問診をもとに、医師が内容を確認し、当院でお力になれると判断した場合に、WEB予約をご案内します。

小規模クリニックのため、診療体制上、すべてのご相談に対応できるわけではありません。

WEB問診を入力することは、休職を決めることではありません。

今の状態を確認し、無理のない範囲で整えるための最初の一歩です。

「まだ大丈夫」と自分に言い聞かせながら、毎朝涙が出ているなら、その状態を一度、言葉にしてみてください。

まずはWEB問診から、現在の状態をお知らせください。

保谷駅前こころのクリニック
心療内科・精神科
西武池袋線保谷駅北口の階段を降りた目の前、いなげや保谷駅前店2階。日曜診療。

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