2026年6月05日
ひばりヶ丘駅は、急行や快速が停車する便利な駅です。
しかし、パニック症状がある方にとっては、その「便利さ」が負担になることがあります。
急行に乗ったら、次の駅まで降りられない。
混雑した車内で具合が悪くなったら困る。
池袋方面まで通院するのは遠い。
乗り換えの多い医療機関には、続けて通えそうにない。
心療内科へ相談したい。
けれど、その心療内科へ行くための電車が怖い。
受診先を検索しては画面を閉じ、翌朝また同じ不安を抱えたまま、ひばりヶ丘駅へ向かっている方もいます。
治療を受けたいのに、治療へ向かう電車が怖い。
その矛盾に、毎朝ひとりで耐える必要はありません。
ひばりヶ丘から保谷までは、西武池袋線で一駅です
保谷駅前こころのクリニックは、保谷駅北口の階段を降りた目の前、いなげや保谷駅前店2階にあります。
ひばりヶ丘駅から保谷駅までは一駅です。
急行や快速に乗って池袋方面へ長く移動する必要はありません。各駅停車を利用でき、保谷駅で降りてからも長い距離を歩かずに来院できます。
パニック症状がある方にとって、
・電車に乗っている時間が短い
・一駅で降りられる
・急行や快速に乗らなくてよい
・駅から近い
・場所が分かりやすい
という条件は、単なる利便性ではありません。
「具合が悪くなっても、次の駅で降りられる」という見通しは、受診までの心理的な負担を下げます。
遠くの有名な医療機関より、症状がある日にも通える医療機関
パニック障害の治療は、一度受診して終わるとは限りません。
発作の経過だけでなく、
・「また起きるかもしれない」という予期不安
・電車や人混みを避けるようになっていないか
・通勤や仕事にどのような影響が出ているか
・睡眠が乱れていないか
・服薬後にどのような変化があったか
などを確認しながら、治療方針を調整することがあります。
池袋や新宿の医療機関へ通い始めても、
毎回の電車が負担になる。
仕事帰りでは診療時間に間に合わない。
症状の強い日は遠くまで行けない。
通院そのものが新たな予期不安になる。
そのような理由で、治療が途切れてしまうこともあります。
大切なのは「元気な日に行ける場所」ではなく、「症状がある日にも通える場所」です。
電車内での動悸、途中下車、通勤への不安については、関連記事「第328話 電車に乗るのが不安になってきた方へ」で詳しく解説しています。
急行や快速で途中下車できないことが怖い方は、「第344話 急行・快速・途中で降りられない不安」も併せてご覧ください。
まだ電車に乗れていても、生活への影響は始まっています
パニック症状は、電車にまったく乗れなくなってから始まるとは限りません。
各駅停車しか選べなくなった。
出口に近い車両でなければ乗れない。
何本も電車を見送るようになった。
遅刻や欠勤が増えてきた。
日曜日の夜から、月曜日の電車を考えて動悸がする。
こうした変化も、生活への影響が始まっているサインです。
「まだ通勤できているか」だけではなく、通勤するために毎朝どれほど自分を削っているかを見る必要があります。
当院で確認すること
当院では、パニック障害やパニック症状について、主に次の点を確認します。
・動悸、息苦しさ、めまい、発汗、しびれなどの症状
・発作が起きる場所、時間帯、頻度
・「また起きるかもしれない」という予期不安
・電車、急行、快速、人混みなどの回避
・通勤、仕事、学校、外出への影響
・睡眠や気分の状態
・内科や循環器内科などでの検査歴
・現在および過去の服薬内容
発作の有無だけでなく、不安のために何ができなくなり始めているかを確認し、必要に応じて薬物療法を含む現実的な治療方針を検討します。
仕事や学校をできるだけ続けながら治療したい方、通勤経路に近い場所で継続通院したい方にも対応しています。
動悸をすべてパニック障害と決めつけることはできません
動悸や息苦しさは、パニック発作以外でも起こります。
不整脈、甲状腺疾患、貧血などの身体疾患や、カフェイン、飲酒、喫煙、服用中の薬が関係することもあります。
特に、
・初めて経験する強い胸痛
・意識を失う、または失いそうになる
・安静にしても続く強い息苦しさ
・運動によって悪化する動悸
・脈の乱れが長く続く
といった症状がある場合は、心療内科だけで判断せず、内科や循環器内科などへご相談ください。
平日夜間、日曜・祝日も診療しています
保谷駅前こころのクリニックは、平日夜間に加え、日曜・祝日も診療しています。金曜・土曜は休診です。
平日に仕事を休みにくい方、混雑する通勤時間帯を避けたい方、休日に受診したい方も、ご自身の生活に合わせて通院日時を検討できます。
当院は小規模な完全予約制クリニックです
当院は、限られた診療枠で運営している小規模クリニックです。
診療枠および初診の受入人数には限りがあり、すべての方の受診や、すべてのご相談をお引き受けできるわけではありません。
また、長時間の傾聴や、カウンセリングだけを主な目的とする外来ではありません。
まずWEB問診に、症状、生活への影響、検査歴、治療歴、服薬内容などをご記入ください。
医師がWEB問診を事前に確認し、当院の外来診療で対応可能と判断した場合に、WEB予約をご案内します。
WEB問診を送信しただけでは、予約は確定しません。
症状の重さ、治療歴、服薬内容、必要となる支援、受診目的などによっては、専門的な検査や治療、緊急対応、入院設備、長時間の支援体制を備えた他の医療機関が適している場合があります。
当院の診療体制に合う方へ、限られた診療枠を確保するための仕組みです。
まずは、今の状態をWEB問診へ
ひばりヶ丘からパニック障害や電車への不安について相談したい方は、WEB問診に次のことをご入力ください。
・どのような発作があるか
・いつから症状が始まったか
・自宅、駅、ホーム、電車内のどこで症状が出るか
・各駅停車には乗れるか
・急行や快速を避けているか
・途中下車、遅刻、欠勤が増えているか
・仕事や生活にどのような影響が出ているか
・内科などで受けた検査
・現在および過去の治療・服薬内容
「まだ会社には行けているから」と、生活が大きく崩れるまで待つ必要はありません。
ひばりヶ丘から一駅。
急行や快速に乗らなくても、保谷駅前で相談できます。
遠くまで行けるようになってから受診するのではなく、今の自分が通える距離から治療を始める。
それも、治療を途切れさせないための大切な選択です。
保谷駅前こころのクリニック
